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トラウマ

ブログ 心のしくみを理解し安心をとりもどす

予期不安を断つ鍵♪~発作の時に心の中で何が起きたのか?それをどう解釈したのか?~

2019年12月19日

身体がノーという時-抑圧された感情の代価ー」の著者であるガポールマテ氏のことば

トラウマとは、
何があったか、ではなく、
その時心の中で何が起きたのか?どうとらえたのか?である

発作から予期不安や広場恐怖へとつながっていくメカニズムは、まさにマテ氏の言葉のとおり、
発作の時に心の中で何が起きたのか?それをどう解釈したのか

この解釈がある限り、
対象物を避けたとしても、
脳、自律神経も、この解釈に反応するので、
結果として不安感、恐怖感が出続けてしまいます
また永遠に対象物を避け続けていくというのも、大きなストレスとなるでしょう

一方でグッドニュースは、
この解釈も、その解釈とともにある感情を解放すると変えることができる
ということ

発作の経験をどうとらえたかが
どのように心、脳、自律神経に影響があるのか

解釈とともにある感情を解放するとなぜ解釈が変わるのか
有効な心理療法はどんなメカニズムなのか

このようなパニック障害にまつわるしくみについて1月にお話をします。

このようなしくみがわかると
どのようにケアしていけばいいのか
どんな風にアプローチしていけばいいのかが
自ずと見えきますよ

理解をしながら、実践的に対応のヒントを得たいと思われている方、
なかなかよくならない、改善の鍵を求めていらっしゃる方
是非ご参加ください!
ご参加お待ちしております♪

 

☆開催概要☆
【日程】2020年1月18(土)
【時間】13:30~16:30
【参加費】8,000円
【対象者】パニック障害、不安症の方、またそのご家族など
【お申し込みフォーム】
パソコン・携帯共用:http://ws.formzu.net/dist/S2276840/

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ブログ 不安なときの対処方法

不安感、発作を引き起こすものは、閉じ込めれた感情や思い

2019年5月17日

私がいたイギリスでは今「Mental Health Awareness Week」だそう。
くしくもBBCでは、不安感とパニック発作に苦しんでいる
Nadiya Hussainを取り上げたドキュメンタリーが放送がされたようです。

彼女は、「The Great British Bake Off 」という料理コンテスト番組で優勝した経験もある女性。
2015年に受賞したものの、それ以降はTVからは姿を消していました。
というのも重度の不安感やパニック発作、そして「自分は価値がない」といった声に苦しんでいたからです。

残念ながら全内容は日本で見られないのですが、セラピストとのやり取りの部分が載っていたのでここにシェアします。

体が潜在意識へのゲートと言われますが、
体の感覚から(ここでは息を吸ったり吐いたりする行為)記憶がでてくる様子がわかります。

Nadiya は、小学生の頃に、
人種差別、いじめにあっていました。
トイレの中に頭をつっこまれて水を流され、もし相手が自分の頭をひき起こさなかったら、自分はこの水で窒息する、、、息を必死にしようとする感じ
まさにこの経験での感じと体の感覚(息が出たり入ったりの感覚)が一致しているわけです。(そのほかにもすさまじいいじめがあったそう)

そして、トラウマは、体をとおして、その時に感じた感覚や感情がとどめられてしまうので、それらを解除しないと、これはずーと普段の生活の中で不安感としてで続ける

このセラピストさんは、認知行動療法のセラピストさんで、「今ここは何も怖いことが起こってないよね」という認知の再確認をして、彼女も「大丈夫」と答えていますが、
もしも、私だったら、トラウマの経験がでてきたところでトラウマ解放のセラピーを使うかなと思います。
特に、マトリックスリインプリンティング(http://matrixreimprinting.jp/)というセラピーを私はよく使います。
なぜならトラウマを再体験させずに、安全に当時の感情や感覚を引き出して、解放することができるので

Nadiyaは、兄弟が命にかかわる病をもっている家庭に育ったそうなので、そういった生育環境の中で蓄積された感情や思いもたくさんあったのだろうとも思います。
そんな中でいじめにあい、
症状として、発作、不安感という形で反応にでたわけですね
でるのも理解に十分たりますね

 

ということで、長く書きましたが、
体は潜在意識へのゲートであり、
体の感覚から抑圧されたものにアクセスできるし、
またそれに対応できるセラピーもあるよということを改めてお伝えしたいと思いました。

◎彼女についてのBBC記事もあげておきます:
https://www.bbc.com/news/entertainment-arts-48293457

 

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~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

パニック発作、予期不安から解放されるためのパニック障害セミナー
予期不安、広場恐怖へと広がる理由、発作の原因について
心と体の観点からしくみを理解しませんか?
しくみから、改善へのアプローチがみえてきますよ♪

2019年6月23日(日)13:30~16:30@東京 東池袋

☆セミナーについて:https://bit.ly/2GTvxkd

☆開催概要
【日程】2019年6月23(日)
【時間】13:30~16:30
【会場】あうるすぽっと 3F 会議室B1
東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F
http://www.owlspot.jp/access/
【参加費】8,000円
【対象者】パニック障害、不安症の方、またそのご家族など
【お申し込みフォーム】
パソコン・携帯共用:http://ws.formzu.net/dist/S59511152/

ブログ 心のしくみを理解し安心をとりもどす

複雑性トラウマ(愛着障害)、鬱のしくみについての学び

2019年1月14日

週末は、OAD心理セラピスト養成講座にアシスタントとして参加しておりました。

今回の授業は、
複雑性トラウマ(Complex PTSD・愛着障害)、鬱のしくみと対処方法、についてでした。

複雑性トラウマの状態とは、長期にわたる虐待(肉体的だけでなく精神的なものも含みます)やニグレクトなどにより、深く傷つき、自分も信頼できない、当然他者も信頼することが難しくなっている状態のことを言います。
当然、強い自己否定、他者否定があるので、人生のあらゆる面で生きづらさ、苦しみを生み出します。

とはいえ、これは、虐待やニグレクトなどをうけた人だけの話ではなく、
多かれ少なかれだれもの中にこの状態はあり、

今回、あらためて自分の傷つきが今の人生や言動にどのように表れているのか、ということにも気づくことができました。

複雑性トラウマ(CPTSD・愛着障害)の授業 講師は、浦松ますみOAD心理セラピストさん

また、心理セラピストとして、どのようにCPTSDのクライアントさんに対応していくのか?といったこともケーススタディから学んでいきました。

でも、そこにあるのは、ハウツーではなく、セラピストとしてどうありたいのか?ということになってきます。

健康な境界線を引きながら(セラピストの自分の心地よさをないがしろにしての対応は、セラピストも疲弊しますし、その中でのサポートは苦しいサポートになってしまうでしょう)、そのうえで対応ができることをやっていく、終わり!(それによる相手からの反応がどんなものになるかはわからないけれども、私ができるサポートはこれですよ、それについては責任もちますよ、というスタンスとでもいいましょうか)

そしてそれができるようになるには、やっぱり自分を見つめていくことにつきるのだな、ということにも戻ってきます。

 

OAD心理セラピスト養成講座のモットーは、

「自分を癒せて初めて、人を癒せる」です。
やはりここに戻ってくるのです(*^^*)

 

そして2日目は、鬱のしくみと対処法でした。

鬱のしくみと対処法の授業風景 講師は、溝口あゆかさん しくみについて、OADセッションの進め方について実践的に学びました

WHOによると、2025年までには、病気の中でも2番目に多い病気になるだろうといわれているそう

マクロ的にとらえると、鬱という症状を生み出すものに、社会的、心理的、身体的といろいろなアスペクトが関わっていますが、
でもミクロへと突き詰めていくと、その社会や環境の中で活動しているのは、一人の個人

そうであるとすると、やはりその”個人”を見ていかなければならないでしょう

また、同じ状況、環境にいても鬱になる人とならない人がいるわけですから、
そういう意味では、その個人の”中”をよく観察していく必要があるでしょう
その状況、環境をどのようにとらえたのか?解釈したのか?
それは自分のことをどう見ているからなのか(セルフイメージ)?

そういったことを見ていくことで、本当の意味で
重度のトラウマやストレスといった、鬱の根本の原因から解放されていく、

そしてそのプロセスは、力を奪われていた自分が、力を取り戻していく、というプロセスとも重なりますので、
鬱の症状からも自ずと解放されていく、ということになるでしょう

さらに、鬱という時に体では何が起きているのか?を
脳科学の観点から、
また神経系の観点をポリヴェーガル理論に沿っても学んでいきました。

心の状態がどのように体に影響があるのかの視点を持つことは、
目の前のクライアントさんがどのような状態にあるのか?をセラピストが把握することにも大いに役立ちます。

ということで、心の面、体の面からも多く学びを得られました。

 

そして、何より、クライアントさんと対応する際に、

表れとしてどんな状態であろうとも、必ず健康な面がある、傷ついていない面がある、ナチュラルな部分があるということを忘れていない

それは、症状や表れの中に巻き取られない、
何とかしなければ!という恐れからの変な力の入り方のサポートではない、
どこか安心で大丈夫であるとわかっているサポートであり、

そのようなサポートをしていきたいとも思いました。

そしてそれは、やはり自分の中に大丈夫感を育てていく、そこに戻ってくるのだな、とも思っております。

 

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ブログ 心のしくみを理解し安心をとりもどす 活動と実績

依存症とトラウマからの回復セミナー

2017年10月21日

今日は午後から、「依存症とトラウマからの回復セミナー」でした。

これは、ハートレジリエンス協会として運営してきました。

講師はあゆかさん

DSC_0727

基本的に「私たち、人間全員依存症」 程度の差や、緊急度の違いがあったとしても・・・

なので、「依存しないように、させないように」の視点ではなく、
また、「依存になるのは、だらしないからだ、甘やかされたからだ」などの精神論や分析ではなく、

そうではなく、依存を生み出す、心の痛みがそこにあるだけなんだよって

セミナーでは、

心の痛みの原因となる
一過性のトラウマ、複雑性トラウマ、ビリーフ、蓄積した未消化の感情について

海外でのEFTを使った事例の紹介

セッションでどうみていくのか

オープンアウェアネスダイアローグについて

 

・・・2時間のセミナーだったけど内容モリモリでした

やめたいって本人だって、もちろん思っているはず、
やめれたら簡単だけど、
でもやめられないから、そんな自分をまた責める

でも、依存のしくみについて正しく知ること、
方法があることを知ること、

それは、自分責めの苦しさからまずは抜けられる1歩になるでしょうし、

抜けれたら、次は、自分の中に起きていることに本当に目を向けられる次の1歩にもなるでしょう

この依存症のしくみについて知っていただきたい、広めていきたいなと思いました。

 

今日も読んでくださりありがとうございます♪