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マトリックスリインプリンティング

インテグレイテッド心理学 オープン・アウェアネス・ダイアローグ(OAD) セラピー(EFT、MR) パニック障害 ブログ

なぜ不安の悪循環に陥いるの?

2019年7月5日

こんにちは!7月に入りましたね!

8月に開催するオンラインのパニック障害のセミナーについてお問い合わせをいただいていたりしてありがとうございます。
まだお席がありますのでご確認くださいませ

 

今日は私たちが苦しくなっている時ってどうなっている状態なのかな?ということを書いてみたいと思います。

 

私が初めてパニック発作を経験したのは、1997年の夏だったのですが、
それ以降発作が出たり、出なかったりを繰り返していましたが、
2005年春に経験した発作がダメージが大きくて、それ以降不安感にすごく悩みました。

まだEFTやマトリックスリインプリンティングなどのセラピーや、心のしくみについて解説しているインテグレイテッド心理学に出会うずっと前です。

 

さて、不安感にさいなまされている時っていうのは、

その感情に自分が「同化」している状態なのですよね
私たちは、思いや感情と「同化」すると苦しくなってしまいます
ポジティブな感情や感覚、思いに同化するとすごく楽しくなったり、うきうきしたりすることからもわかりますね
逆にあまりに圧倒される感情や感覚であるがために感じないようにしてしまう「乖離」ということも起きたりもしますが、
それらの感情や思いを「信じている」という点ではしくみは同じです。

 

「同化」に話を戻して・・・
①私は悲しみだ、私は悲しい

というのと、

②私の中に悲しんでいる部分がある、悲しみを感じているところがある

では、
どちらが同化度が高いかというと①の方ですね

 

自分を振り返ってみてみると

不安感に悩んでいる時や、発作がくるんじゃないかとかきそうだと持ちこたえようと頑張っている時って、
不安感やその時に感じているものを客観的にみれていないと思いませんか?

同化が激しくなれば、考える内容もとても実態感を伴ったものになり、
疑う視点や、いやいやそんなこと起こらないんじゃない?と自分でつっこんでいく客観的な視点が失われて、
それがさらに、不安感や感情を膨らませてしまう、という悪循環に陥っていきますね
またこの時は自律神経も巻き込み、交感神経優位になって、思考が活性化していきますので、
悪い循環になっていくのも当然の動きなのです
同化ってすごいですよね

ということで
同化している状態から客観的にみる、感じる視点にたつ
ことで、この悪循環から抜けることができます

・不安を感じている部分がある(Not 私は不安だ)

・ザワザワと感じる部分が胸にある(Not ザワザワする)

・明日のプレゼンは大丈夫だろうか?という思いがある(Not 明日のプレゼンは大丈夫だろうか?)

距離が取れますよね?
感情や思いを眺めることができますよね?

この距離は本当に大切です
心理学用語ではメタ認知とも言ったりしますし、この距離があるから、マインドフルネスでもいられて、巻き込まれないのですよね

そして深呼吸も忘れないでくださいね♪(←体からもアプローチ)

私=(イコール)感情や思考 ではない

この視点にいられるようになると、

どうして自分は不安になるのだろう?
何に反応してこのような感情や思いを経験しているのだろう?
私の心の中の何がこのような反応を起こすのだろう?
と自分にベクトルが向いていきます

そして探求をしていけば(私の場合、探求には気づきの問いかけを使ったり、セラピーを使っていきます)
必ずそれらを生み出す
ビリーフやセルフイメージ、傷ついた自分や経験などに出会うことができます

この部分をセラピーなどで変容させていくので、
結果として、
意識の表層にでてきている不安感やその他の感情、感覚を解消することができるのです

 

苦しくなっていたら、
同化していないかに気づいて、
おっとっと、私全部がその感情や思いそのものじゃないよなと
「妄信」の状態から一歩後ろに下がって、
「眺めてみる」ことをやってみるといいですよ(*^^*)

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます♪

深呼吸して~ 自分にやさしく♡

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◎「【オンライン】パニック発作、予期不安から解放されるためのパニック障害セミナー
2019年8月25日(日)13:30~16:30
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☆セミナーについて:https://bit.ly/2U0vt52

☆開催概要
【日程】2019年8月25(日)
【時間】13:30~16:30
【参加費】8,000円
【対象者】パニック障害、不安症の方、またそのご家族など
【お申し込みフォーム】
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対処法探しの迷い子にならないために

2019年6月24日

こんにちは!
都内は今日は梅雨寒でしたが(薄いウールのセーターを着ちゃったよ)、
うっすら陽ざしもでてきた

さて、週末は「パニック発作、予期不安から解放されるためのパニック障害セミナー」を開催しました。
遠方からのご参加いただいた方もいらしてありがとうございました。

 

発作や予期不安・広場恐怖へつながっていくしくみや
発作を生み出すものについてよく理解ができて参加してよかったとおっしゃっていただけました

セミナーでは
どうして発作が起きるのか?
どうして発作から予期不安や広場恐怖へと広がっていくのか?
どうしてすっきりしないままいつも不安感を引きずることになるのか?
といったことを私たちの心のメカニズムをベースにしくみをお話させていただいています
その上でどのような対応方法がいいのかが見えてくるからです(*^^*)
(*次回は、オンラインで8月に開催です)

 

発作がきそうな時の対処の仕方や、
どう回避するかとか、どう耐えるか、のツールをお教えするのも、もちろん大切だと思うのですが、
これらのツールが活きるのは、しくみを理解しているからですね!

 

例えば、自動車のワイパーの動きが悪くなったといったときに、
ワイパーが動くしくみをわかっているから、どこをどのような部品に換えたらいいかがわかる
のと同じで
(動けばいいからとやみくもに補修するということはしないですものね^^)

 

少し私の話をさせてください♪

私がパニック障害で苦しんでいた時、
当たり前ですが、いろんな方法を探し回りました
不安を感じないようにするにはどうしたらいいのか?とか、
不安を和らげる方法を探し回った感じです
音楽がよいときいたらリラクシングミュージックのCDを買いあさったり、
ヒーリングテクニックを学んだり、
本を読みあさったり、

これらが悪いということではないですし、
緊張状態が続いているところから緩めることができるという点で有効であったとも思います。

ただ、みえていなかったのは、
発作や予期不安や、恐怖感という「反応」がなぜでてくるのか?という点を見ようとしていなかったということでした

 

自分がラクになりたい、この状態をなんとかしたいと、
エジンバラ大学の大学院のカウンセリング研究の修士コースにも行くのですが、

コースでは、自分のテーマを扱うのですが(←これはこれでよかったと思いますが)、
しかし「理論」で自分の状態を「分析をしていく」という学びでした。

ですが、そもそも、心がどんなしくみを持っているのか、
またそのしくみを基にどうして今の状態になっているのか?ということを理解するということが見落とされたままでした

 

そういう意味で、

心とはこういう仕組みをもっているんだよ、ということを知ることができたインテグレイテッド心理学との出会いや(非二元や悟りといった真実をベースにしているので誰かの説や理論ではないので)、

EFTやマトリックスリインプリンティングといった実際に経験している(た)感情や感覚にアプローチすることたできるセラピーを学べたこと

は、

本当の意味でユニークな私の「心」というものに向き合わせてくれることを可能にしてくれましたし、

それは、自分の心が、ある型(理論)にあてはめられて語られたり、分析されたりせず、
そこには、限りない自由と責任がありました

そしてそういう「向き合い」には、私が私から力を奪われてしまう、ということもなかったです

つまり、何かを妄信したり、
誰かを崇拝したり、依存する必要がなく、
(←苦しくて探し回っていたときはこれもやっていました(*^^*)あるあるですよね)
ただ、自分の中で起きていることをみていくことをしていくだけ、みたいな

もちろん難しかったり、なかなかラクになれなかったりもしましたが、
自分がどうしたいかを全面的に自分が決めていく、という感じで
自分中心で癒しを進めていくことを可能にしてくれた、といいますか。。。
(セッションを受けたりする中でもセラピストさんは単なる伴走者なので、意見を押し付けられたり、アドバイスをされたりもしない)

 

心のしくみをベースに自分と向き合ったときに、
否定しまくっていた自分の中にあった本当の声に出会うことで自分への赦しが起きたり、
あるいは、パニック障害になったのはどういう自分の信念体系が作用していたのか、
といったことも理解できるようになっていくのです

そういう気づきや癒し(感情解放など)を通して、パニックの症状のみならず、
自分への否定感が薄まってきて、自然と人生もラクになってくる

これらのプロセスには、いつも、自分から力を奪われない、といことが一貫としてあったなと思うのです
いやそれはもしかすると逆で、自分から力を奪われないからこそ、このプロセスが起こるのかも、、ですね

 

うーーん、長くなったぞ

ということで何を言いたいのかといいますと、

何をするにも、「しくみ」を知っているのは大事だよ

ということです!(笑)

しくみをおさえずに、対処法を探すということし始めてしまうと
私がそうだったように、対処法探しの迷い子になっちゃいますということです!
そしてその時は、自分から力を奪われてもしまいます
症状の苦しさつらさがあるのに、さらにこの力を奪われてしまうつらさを追加しない方が二重苦にならずにすみますね
また、その方が、症状そのものに直に、そして、シンプルに向き合うこともできますよね(*^^*)

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます♪

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不安感や発作がきそうの感覚がやってきたときは

2019年6月13日

最近、不安感に襲ってきたり、発作がくるかも~とギリギリの状態で保っている時にどうしたらいいですか?というご質問をいただくので、2015年に同じような投稿をあげていましたが、再掲します♪

不安な気持ちやパニックがきそうかもという感覚が襲ってきたら、
まずは、深呼吸をしてくださいね
深呼吸は前の投稿でもご紹介していますが、
5回で吐いて、5回で吸って・・・です
落ち着かない気持ちやソワソワした感じを緩和するのを助けてくれるでしょう

3種類あります
状況や自分のやりやすいのを組み合わせたりするなどして対応が可能かと思います

その前に3種類に共通するメカニズムを書きますね
なぜこれをするといいのか?がわかりますよね

◎私たちは、感覚や感情を抑圧(否定)すると、抵抗が大きくなって、なお不安感や嫌な感覚が増幅するというしくみをもっていること

◎「今ここで起きていること」に良い、悪いの判断をすると、「このままでは○○になってしまうぞ」という恐れのストーリー(思考)が暴走すること

◎私たち哺乳類特有にある社会系副交感神経を刺激することで、闘うか逃げるかの交換神経へ急激にいかないようにできること

ということで、3種類ですが
1.一つ目は、不安感や恐怖感、ソワソワする感じなどがでてきたら、それらの感情・感覚から逃げずにちょっと頑張って、「感じる」ことをしてみます
その際にEFTで使うタッピングを同時に使ってもよいです
鎖骨の下のポイントや手首の脈をとる部分をトントンと刺激しながら、
「怖いよね」
「不安なんだね」
「不安になって当然だよ」
と心の中で自分自身に言ってあげながら、不安感や恐怖感を感じていきます

よく
「そんな風に嫌な感情や感覚にフォーカスするとさらに感情が大きくなって飲み込まれたりしないですか?」
と質問されることがあるのですが、
大きくなるのは、先にも書きましたが抵抗してしまうとそうなってしまいます
なので、ただフォーカスして、感じてみる、ことをするといいです

2.二つ目は、「今、現在にフォーカス」することです
不安感や恐怖感がでてくると、
「思考に対する吟味力」が低下し、同時に悲しいかな、たくさんの思考が湧いてきます
それは先に起こる最悪のシナリオを作り始めてしまうので、
今ここに戻るには、今起きている体の反応、感覚(感情)に注意を向けることが必要になります

これは一つ目とも重なりますが、
特に感覚に意識をもっていきます

どうやって体の感覚にフォーカスするのか?ですが、

①緊張している箇所にフォーカスしてみる
胸かもしれません、
肩のあたりが力が入っているかもしれません、
手のひらに汗がにじんでいる感じがあるかもしれません、
頭のあたりがジンジンとする感覚があるかもしれません、
視野がなんとなく狭くなっている感覚があるかもしれません、
体全体が落ち着かない、
じっとしていられない感覚かもしれません、
喉のあたりがかすれるような、
声がでにくい感覚かもしれません、
足が震える感じかもしれません、、

意識をその感覚にもっていくだけです!
消そうとか、これは悪いものだ、なんとかしようとか(←これらも思考なので!)、するのではなく

②同時に呼吸することもを忘れないでくださいね

③緊張した箇所にフォーカスした瞬間に、「あ~~、こんなに緊張している!!!!」「やばい、やばい」などなど、なんらかの思考が湧いてくるでしょう、でも、それは思考だって、ちゃんと気づいてくださいね

④再度、体の感覚に意識を戻します
呼吸も忘れません

⑤緊張している箇所はどんな感覚か、フォーカスします。
重たい感じなのか、焼けるような感じなのか、熱いのか、固まってる感じなのか、擬音で表すとどんな感じでしょう?ギューでしょうか?キューでしょうか?

⑥呼吸は忘れないでください

このように
ただただ、起きている感覚を「観察」していく、ということを呼吸をしながら繰り返していきます
「観察」なので、一切の判断や分析をしないので、思考から離れることができるのですね
これをやっていると、自然とアドレナリンの放出が収まり、不快な感覚も静まっていきますよ

※緊張している箇所への意識を向けるのが難しい場合は、
EFTのタッピングをしながら(鎖骨の下のポイントもしくは手首の脈をとる部分)
そのトントンの刺激の感覚(手があたる感覚、強さ、タッピングの間隔がどんなか、指の温度など)に注意を向けるとよいでしょう

※また、普段からも、自分が今どんな感情や感覚を経験しているのかな?ということに意識的になっているとよりやりやすいですよね

 

3.三つ目は、哺乳類だけが持っている新しい副交感神経と言われる社会系神経を刺激する、です
この新しい副交感神経は、顔、耳、喉、胸(横隔膜)に分布しているので、この部分を刺激するとよいわけです

例えば、
・自分が安心できる音楽や音などを聴く
・安心できる人とのアイコンタクトやコミュニケーション
・喉を刺激するという点で水を口に含んで飲む、ガムなどを噛む
・そしてやっぱり呼吸です(横隔膜の動きを意識しながら深呼吸する)

以上が、心のしくみを基に、
不安感が襲ってきたり、発作がきそうかも、という時の対処法としてご紹介できるものになります

こうしてみるとやっぱり私たちって、思いー感情ー感覚ででしかできてないな、と思いますね(*^^*)

そして、さらに踏み込んで、
予期不安を生み出すパニック発作の経験の癒しや、
そもそも発作の原因となっている抑圧されている思いや感情を癒していくことをしていくと
根本的な改善へとつながるわけですが、
そこで見ていくのもやっぱり思いー感情ー感覚ででしかないので、
ホントにここを紐解いていけばよいのです
なのできっと大丈夫♡

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます♪

深呼吸して~ 自分にやさしく♡

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2019年6月23日(日)13:30~16:30@東京 東池袋

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東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F
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インテグレイテッド心理学 オープン・アウェアネス・ダイアローグ(OAD) セッションの効果 セラピー(EFT、MR) パニック障害 ブログ 気づきの問いかけ

だから不安が消えなかったんだ ~「意味づけ」を見落とすなかれ~

2019年6月2日

今回も「だから不安が消えなかったんだ」シリーズで行きたいと思います(*^^*)
過去記事はこちらです
①「だから不安が消えなかったんだ
②「だから不安が消えなかったんだ~発作というイメージ~

パニック障害とは切ってもきれない不安感、恐怖感ですが、
これらがなかなか消えないのは、
これらがいわゆる「症状」「反応」にあたる部分だからです。

 

症状、反応がでるのは、
それらを生み出すもの、原因があるということですよね

私たちは、一見、状況や人、モノが不安や恐怖感をもたらすと思っていますが、
実はそうではなく、、、

 

なぜなら、昔は平気で電車に乗れたり、高速も運転できていたのですから、
そういう意味で、電車や高速が不安感や恐怖感をもたらしているのではなく、

電車や高速(を運転する)ことに対しての自分なりの「意味づけ」が昔とは変わったからなんです。

そして、その「意味づけ」が、
不安感や恐怖感を生み出しているのです

 

ここを見落としていると、どういうことになるかというと、

対象物を避けようとしたり、
反応や症状である不安感、恐怖感を抑えるようとしたり、
それが抑えることができるツール探しに邁進したり、
でも本当の意味ではすっきりしないので、
余計不安がひどくなったり、ツール探しに疲れてしまったり、
悪循環になっちゃうんですよね。。。私もこれやってました(*^^*)

 

意味づけですが、すごくざっくりな例ですが、
例えば、電車が混んでいる→不安だ、怖い、という反応がでるわけですが、
ここの真ん中に自分なりの【意味づけ】があるのです

例えば、
電車が混んでいる→ 意味づけとして、
空気が薄くなってしまう(私が吸える空気が減っていく)という意味づけがあれば、
「電車が混んでいる」という状況に対して、不安感、恐怖感がでる

こんなつながりです。

ということは、
意味づけが、苦しい意味づけから、全然別の意味づけに変わったり、意味づけ自体がなくなったりすれば、当然反応も違ったものになりますし、
電車が混んでいるという状況もただそれがそれとして捉えられるようになり、
結果、反応も全く違ったものになったり、でなくなったりする、ということです。

 

意味づけがなぜ見落とされてしまうのか、ですが、
それは、反応や症状の部分がすごくエネルギー量が大きくて~別の言い方をすれば、感情や感覚の大きさが大きかったり、それによってさらに思考が刺激されて、さらに感情や感覚が渦巻いてしまう、
ということが起こるからなんですね
だから、この部分をなんとかしなきゃという発想にもなりがち

また、この意味づけは、
潜在意識にある、様々な気づいていない思いや感情、感覚から生み出されているので、
気づけていない、ということもあります
特に潜在意識の深いところにあるビリーフやセルフイメージは影響力があるにもかかわらず、それに全く気づけていないんですよね

それでは、気づけないからそのままなのかと言ったらそういうことではなく、
ひとつの意味づけは、またその下にある意味づけによって支えられているという構造をもつので、

そういう意味で、この意味づけを解体していけば、
本当の意味で、
反応、症状を生み出していた、思いこみや、ビリーフ、セルフイメージが見えてくるんです

※その解体に私は、心のしくみをベースにした「気づきの問いかけ」やEFTやフォーカシング、マトリックスリインプリンティングなどの体(感覚)にもアプローチできるセラピーを使ったりしています。

なぜなら意味づけ自体も思いー感情―感覚が構成要素なので
(例えば、先の例ですと、
「私が吸う空気が薄くなる」(←これは思い)-不安感(←感情)―肩に力が入る感じ(←感覚)という感じ。
セラピーはこの不安感や肩に力が入る感じといった感情や感覚の解放に使っていけます。そうしているとこの不安感に紐づく記憶が自然とでてきたり、潜在意識にあるセルフイメージなどがわかってきたりするのです。それが電車の中での発作の記憶ということもあるでしょう)

ということで、
反応や症状の部分である不安感、恐怖感を本当の意味で解消していくには、

その状況、モノ、対象物に対してどんな意味づけを見ていくことが必要でしょう

まずは、「この状況、コレは私にとってどんな意味があるのかな?」と自身に問うてみるとよいです。
そうすることで、不安感、恐怖感を生み出している私が気づいていないものたちへの探求の入り口に立てますです♪

 

気づいていないものに出会っていくことで、
今私を苦しめていると思えている不安感、恐怖感との関係性が変わっていくんです
なぜならこれらの感情を生み出す本当の理由を自分で理解できたり、尊重できたりしていくので

その時、不安感、恐怖感というものへも、あってよかった、悪いものではなかったと見え方も変わっていく

私も、そして、誰も、何も悪くなかったんだなという視点は一番私たちをラクにさせますね♡

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます♪

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不安感、発作を引き起こすものは、閉じ込めれた感情や思い

2019年5月17日

私がいたイギリスでは今「Mental Health Awareness Week」だそう。
くしくもBBCでは、不安感とパニック発作に苦しんでいる
Nadiya Hussainを取り上げたドキュメンタリーが放送がされたようです。

彼女は、「The Great British Bake Off 」という料理コンテスト番組で優勝した経験もある女性。
2015年に受賞したものの、それ以降はTVからは姿を消していました。
というのも重度の不安感やパニック発作、そして「自分は価値がない」といった声に苦しんでいたからです。

残念ながら全内容は日本で見られないのですが、セラピストとのやり取りの部分が載っていたのでここにシェアします。

体が潜在意識へのゲートと言われますが、
体の感覚から(ここでは息を吸ったり吐いたりする行為)記憶がでてくる様子がわかります。

Nadiya は、小学生の頃に、
人種差別、いじめにあっていました。
トイレの中に頭をつっこまれて水を流され、もし相手が自分の頭をひき起こさなかったら、自分はこの水で窒息する、、、息を必死にしようとする感じ
まさにこの経験での感じと体の感覚(息が出たり入ったりの感覚)が一致しているわけです。(そのほかにもすさまじいいじめがあったそう)

そして、トラウマは、体をとおして、その時に感じた感覚や感情がとどめられてしまうので、それらを解除しないと、これはずーと普段の生活の中で不安感としてで続ける

このセラピストさんは、認知行動療法のセラピストさんで、「今ここは何も怖いことが起こってないよね」という認知の再確認をして、彼女も「大丈夫」と答えていますが、
もしも、私だったら、トラウマの経験がでてきたところでトラウマ解放のセラピーを使うかなと思います。
特に、マトリックスリインプリンティング(http://matrixreimprinting.jp/)というセラピーを私はよく使います。
なぜならトラウマを再体験させずに、安全に当時の感情や感覚を引き出して、解放することができるので

Nadiyaは、兄弟が命にかかわる病をもっている家庭に育ったそうなので、そういった生育環境の中で蓄積された感情や思いもたくさんあったのだろうとも思います。
そんな中でいじめにあい、
症状として、発作、不安感という形で反応にでたわけですね
でるのも理解に十分たりますね

 

ということで、長く書きましたが、
体は潜在意識へのゲートであり、
体の感覚から抑圧されたものにアクセスできるし、
またそれに対応できるセラピーもあるよということを改めてお伝えしたいと思いました。

◎彼女についてのBBC記事もあげておきます:
https://www.bbc.com/news/entertainment-arts-48293457

 

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パニック障害と生きづらさから自由になっていくために大切なこと

2019年5月12日

今日はオンラインでの「パニック発作、予期不安から解放されるパニック障害セミナー」を実施しました

うっすらいつもある不安感
この前も(発作が)来そうになった
なにかいつも本当の意味でのびのびできてない
安心していない感じがある

このような感じはパニック障害につきものですよね
こうしたパニック障害があることでの生きづらさから自由になっていくために大切なことを学んでいます

1つ目は、心と体のしくみから、発作、予期不安・広場恐怖が起こるメカニズムを知ること

2つ目は、対応、対処する(方法を知る):しくみがわかるから、対応、対処の方法が見えてきます(セラピーや療法が最大限に活きるのは、なぜそれを使うのかがわかっている時ですね♪)

3つ目は、症状や反応から、自分の傾向を理解し、対応する:症状があることで陥りがちな傾向は、パニック発作を引き超す要因とも関連があることがあります
ここがわかると、根本的な解決の道も見えてきますね

不安感や恐怖感、症状をなくす、という視点ではなく、
それらがなぜ生まれているのかを見ていく視点
それは根本的にラクになっていく道であり、
その視点に立ててる時は、症状があったとしても
決して力を奪わないので、
単純に、症状や反応への「好奇心」に変わっていきます
その中で向き合える方が自分もラクですよね♡
うん、自分に優しいです

次回は対面セミナ―になりますが、6月23日(日)@東池袋です
ご参加お待ちしております☺️❣️

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インテグレイテッド心理学 オープン・アウェアネス・ダイアローグ(OAD) セラピー(EFT、MR) パニック障害 ブログ

だから不安が消えなかったんだ~発作というイメージ~

2019年5月7日

こんにちは!
GWも終わりましたね~ 🙂 みなさんはどのように過ごされたでしょうか?

前回の記事では、

不安感がでてきたときに、どうして雪だるま式に不安感が膨れあがり、
さらに次から次へと不安感を刺激する思いがわんさかでてくるのか?

のワケについて書きました。

今日は、そもそも不安感がなぜでてくるのか?についてです

私もそうでしたが、
パニック発作を経験するまでは、
電車や車での移動も好きで、
海外旅行なども抵抗なく、若いころから飛び回っていました、

でも今は不安が大きくてどこにも行けません
飛行機なんて絶対無理

こういう声、たくさんききます

時間がたてばそのうち発作のことは忘れて、不安感がなくなるのかと言えば残念ながらそうもいかない

こうした声からもわかるとおり
どれだけパニック発作の経験がその後に影響しているか、ですよね~

できていたことができなくさせるほどのインパクトがあるんですものね

 

その影響のされ方というのは、
発作の経験を、
私たちが心の中にどのように取り込んだのか、

です

発作が起きたときに
どのように対処したのか、できなかったのか、
周りの様子はサポーティブだったか、冷たい感じにうつったのか
など

例えば、
私だけが一人焦りまくっていて、
周りはすごく無関心で我関せず
恐怖感に押しつぶされそうになっているのに、
私の感情とは無関係に電車はそのまま走り続けている

この時の自分の状態(感情や思いも)、
周りの様子や空気感なども一気に私たちは自分の中に閉じ込めるのです

 

そして、似たような状況(電車)は、自分の中に閉じ込めたものを刺激してきます
またあの状態になったら?あれよりひどくなったらどうしよう?
不安感の想像物語が始まってしまう
(ちなみにこうなると、当然体は緊張するし、防衛モード。交感神経優位モードに切り替わっていく不安にさらされると疲れるのも、当然ですよね。。。)

単なる電車を想像しただけでも、
(自分が電車の中にいるわけでもないのに!)
あの発作の時に経験した状況や自分を通してでしか見えなくなってしまう

 

全く話が飛びますが、今自分がすごくうれしかった時や、楽しかった時のことを思い出すと、体の感覚はどうなるでしょうか?

私は、友達と大学時代の思い出話に花を咲かせて大笑いしていた時のことを思い出したのですが、
ほっぺが緩んで、あの時の和気あいあいの雰囲気が思い出されて、
かつ面白かった話の内容を思い出して、思わずニヤニヤしました

こんな風に、思い出しただけで楽しくなったり、ニヤニヤするわけですから、
私たちって、「イメージ」にも反応しているということですね

これを発作に置き換えると、

今、全く安全なところにいるにも関わらず(例えば、今TVを見ながら座っているだけなのに)、
明日出かけると思うと、
発作に「やられてしまった」自分や状況という「イメージ」に体が反応をして、結果、「大丈夫かな~」という思いとともに不安感がでてくる、
ということです

 

さて、では、このイメージですが、
このイメージって何なのか?

やはりここにあるのも、発作の中で私が経験した思いー感情―感覚の集積 です♪

・急に心臓がばくばくしだして、怖い
・誰も無関心ですごく孤独
・気がおかしくなるのではないかと思ってすごく怖い
・私だけが挙動不審で恥ずかしい
・この状況をなんとか乗り切らなきゃ そう思えば思うほど、焦る、そして孤独
・この場、空間が冷たく感じて、絶望的になる

などなど、
こうした思いー感情ー感覚をイメージとともに一気に取り込んでいるわけですよね
そしてこれらの思いー感情―感覚、イメージに使えるのがセラピーです

特に、体を通して取り込んでいるので、
体にもアプローチしながら、感情、感覚を解除していくことができるセラピーが有用になりますね
私は、EFTやEFTの発展型セラピーのマトリックスリインプリンティングがとても有効でした

 

さて、前回の記事でも書きましたが、

思いー感情―感覚は、もともとは変化するものであって、あやういもの、実体がないもの
それらを
信じ、握りしめ、それらから影響を受けているわけですが、

どうして信じてしまったの?
どうして握りしめているの?

と自分に丁寧に聴いていってあげる

 

それは「発作の犠牲者」という立ち位置から
私が、私が感じていたものをケアしていく、私がしんどい思いをした自分を助けにいくという「私に力を取り戻す」ポジション
その時、不安感という感情との関係性も変わることでしょう♪

発作の経験の中で私は何を閉じ込めたのだろう? 見ていってあげたいですね 🙂

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます♪

深呼吸して~ 自分にやさしく♡

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あなたのパニック発作のタイプはどちらですか?その原因と対応方法

2019年3月20日

こんばんは!

今日は発作のタイプについてです。

唐突ですが、みなさんの人生で初めての発作はどんな感じで体験されましたか?

というのも、脳内の恐怖回路の流れや、
自分の経験やセッションでお会いする方々のお話からも、
2つのタイプがあるなーと思うからです。

ということで、そのタイプごとの原因や対応方法について書いてみたいと思います♪

タイプは以下なのですが、

ひとつは、
(A):ある状況や環境などについて「ここは危険だ」、「ここは自分にとって危ない」という判断、認識がおきて、それから体の反応(いわゆる発作:ドキドキ、息がしづらい、現実感がなくなるなど)が起きたというタイプ

もうひとつは、

(B):なんらかへの認知は関係なく、突然体の反応(発作:動悸、ドキドキ、呼吸難、現実感がなくなるなど)が起きたというタイプ(夜中ふと目が覚めると突然発作が来た、など)

 

発作は一見一瞬のことのように感じますが、どうだったけ?とスローモーションのように思い出してみると、
認識が先だったな、とか、いやいや突然体の反応が起きたよ、
など、上記のような違いがあるのではないかと思います。

みなさんは、どちらのタイプでしょうか?

ちなみに、私は、(A)のタイプでした。

私の一番最初の発作は、グアムでの体験スキューバダイビングをしていた水の中でだったのですね。自然の洞窟を利用した海水(半自然、半人工的な環境を作ってあったと記憶しています)の中ででした。
少しもぐったあたりで、
「あっここは狭くて、だめだ 私にとっては危険!」と判断が起きて、
それから動悸が打つなどして、慌てて体験を中断した、というものでした

で、よくよく思い返すと、小さい頃から暗くて、狭いところは苦手で、
押し入れ、こたつの中など苦手で、遊びで押し入れに入ってかくれんぼするなども本当は怖くてしょうがないのに、我慢しながらやっていたということを思い出します。

また、トイレも鍵をかけることを躊躇するような子供でした(実際、幼稚園の頃は、鍵をかけては入れず、小学校にあがっても低学年までは、休み時間にトイレに行けず、わざと授業中に行って鍵をかけずに用をたしていたということもしていました^^)

こんな風に、小さいころから狭いところ、暗いところに対して怖いところ、
自分にとって危険なところと認識していて、当然そこには恐怖感などがくっついていますので、
なので、大人になって、同じような状況に遭遇したときに危険信号が発信された、といえるかと思います。

また、さらに悪いことに、
そもそも苦手意識(恐怖感)があるところに(ケアされていないので、ずーと潜在意識にとどまった状態)、

例えば、
自己肯定感が低くて、いつも周りの評価を気にしていたり、比較ばかりをしていたとしたら、
当然、緊張や焦り、不安を感じますよね。
そしてこれらの感情にずーとさらされている生活を送っていたらどうでしょうか?
*ちなみに、私は、特に大学生時代から自己否定感がより高まり、
「私は、人生の落後者」と思って生活をしていました^^涙

心の中は、針でつつかれたら、いつ爆発してもおかしくない
そんな状態になっていないでしょうか?

発作が起こるわけですよね~

 

ということで話を戻しながら、
パニック発作を生み出す原因へのアプローチですが、

私のような(A)のタイプの場合は、

(1)人生で最初の発作で経験した状況や環境に対する認識、反応が、過去にもなかったかを探って、ケアしていく、

かつ、

(2)(1)を刺激するコアなビリーフや、自己イメージ(私は無力だとか、私は弱いとか、私は無能だ、などなど)を探って、ケアをしていく

 

では、タイプ(B)の場合は、どうでしょう?

状況や環境への認識がなくて、突然発作!という反応のでかたなので、
上記の(2)を探って、ケアをしていく、ということになります。

 

ちなみに、(2)のコアビリーフや自己像を探って、ケアをしていく、と文章ではさらっと書いておりますが、
実はこれらは、私たちの潜在意識の深いところにあるので、どんなものを自分はもっているのかというのは、本当の意味では気づいていないのです。

で、これらを探るには、

発作を経験する前、経験した頃に、ストレスがかかる出来事がなかったか、その時にどんなことを感じていたか、など、感情や思いから、潜在意識にある思いやビリーフにたどりつくことができるのです。

また見つかったビリーフや自己像を変容させるのに、感情や感覚にアプローチするフォーカシングという手法や、EFTやマトリックスリインプリンティングなどのセラピーを使っていきます。

*(1)の過去の恐怖感などの感情解放にもセラピーを使っていきます。

 

ちなみに、タイプ(A)、(B)に共通する
(2)のストレスを生むビリーフや、自己像は、発作の引き金となっているだけではなく、
人生のあらゆる面にでてきて、私たちの行動や判断に影響をしていますので(私たちはビリーフを生きますので)、
私たちの生きづらさを生み出しているものでもありますよね

 

なので、この部分がケアされると、

発作を生み出す引き金ではなくなりますし、

かつ、
自分への認知も変わりますので(例えば、私は無能だ → それなりにできてて大丈夫だ など)、
生きやすくなる、という変化も自然についてくるわけです

その時は、「つらい発作や予期不安、広場恐怖は私の敵だ!私はパニック障害の犠牲者だ!」

というものから、
私が気づいていない思いや感情に気づかせてくれ、
生きやすさへと変化させた「私へのギフトだった」と思えるのではないかと思うのです

 

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パニック発作と予期不安の関係を心のしくみと感情・感覚から読み解く

2018年11月30日

こんにちは!

今年は比較的暖かい日が続いていますね。

さて、最近、私の身近な友人の中にも、発作がでてしまった、〇〇の場所が苦手になっている、〇〇のことを考えたりすると動悸がしたり、汗がでたりする、といった相談があったり、

また芸能人もパニック障害で休養に入る、などのニュースも耳にしたりで、

改めて、パニック障害に悩む人は多くなっているな~と思います。
(「パニック障害」という名前が昔よりも認知がされるようになったというのもあるとも思います)

 

さて、このような相談を受ける時には、発作と予期不安の関係を少しお話したりして、なるべく早く、発作の時の感情的なショックを解除することを奨めるということをします。(もちろん最終的にどうされるかの判断はご本人によりますが。)

ということで、少し、発作と予期不安の関係を
心のしくみと感情・感覚という観点から説明をさせてください。

パニック発作を経験された方はよくおわかりだと思うのですが、

動悸、息がしにくい感じ、現実感がなくなる、死ぬのではないかという大きな恐怖感などなどを経験しますね。

で、もし発作を何度も繰り返したり、あるいはこの発作自体が自分にとって感情的に(無意識的であったとしても)ショックが大きな経験だとすると、

◎「パニック発作」を怖がる予期不安へと発展しますし、

◎パニック発作と、発作を経験した場所や状況とが結びつくことによって、
予期不安+広場恐怖へと広がる

ことも起きます。

この連鎖で苦しいのが「パニック障害」なわけですが、、、。

 

では、なぜこのようなつながりが起きてしまうのか?ということです。

私たちは感情・感覚で経験を学習する

ちょっと話が飛ぶようですが、
例えば、幼い頃に、犬に吠えられて怖い思いをしたとか、噛まれた、などの経験をしたとしましょう

それ以降、犬が怖いといった犬恐怖の人がいるとします

その人にとっては、小さなチワワも、もしかすると犬の置物ですらも、怖い存在として映ることでしょう。

この時何が起きているのでしょうか?

それは、幼い頃の、吠えられて怖かった、噛まれて痛くて怖かった経験の中で感じた感情や感覚を通して、このチワワや犬の置物を見ているからです。

つまり、実際のチワワや置物ではなく、
心の眼では、幼い頃吠えられた犬や噛んだ犬を見ているわけです。

何十年も前の話だから怖くないでしょう?と言っても、
この人にとっては、意味がないことがわかりますよね

さて、それでは、パニック発作を経験した後に、
発作や、発作が起きた場所や状況に対して怖くなるという状態に話を戻して考えてみましょう

これも犬が怖い人のケースと全く同じしくみです。

パニック発作時に経験した感情や感覚を
「発作」や「発作が起きた場所や状況」に対して、
投射します。(「投影」ともいいます)

「発作」や「発作が起きた場所や状況」は怖いものとして心の眼には映ります。
それが予期不安や広場恐怖ですね。

 

また、パニック発作で感じた感情や感覚というのは、当然ですが体で感じていますので(体がないと何を感じているかわからないですよね)、
きちんとケアをしたり、リリースをされていないと、
ある意味、体に留まっています。

感情・感覚にアプローチすれば“怖いもの”という認知が変わる

そういう意味で、発作での感情や感覚にアプローチする際に「体」も鍵になってくるということです。

ここで私がいいなと思うのは、ちゃんと体を使いながら、感情や感覚にアプローチする心理療法(セラピー)がある、ということです。

一つは、感情解放のテクニックEFT、

もうひとつは、EFTの発展型のマトリックスリインプリンティング

です。

 

両方のセラピーとも、体のつぼへのタッピングで、物理的に体に滞った感情を流していけるのと、

タッピングしながら、アプローチしたい(解消したい)感情を“感じること”で、

違う感情や感覚、思い(例えば、ここは安全だとか、安心感など)にシフトが起こすことができる手法です。

 

心は、

違う感情や感覚、思いへとシフトが起きると、
今度はそれを通して、対象を見始めますので、
自ずと「怖い対象」とは映らなくなる(チワワがそのままチワワに見える)

ということが起きていきます。

 

ここまで書いてきたことは、

私たちがもつ心のしくみや感情の性質をベースにするから理にかなってもおり、だからこそ自然で無理がない変化が起こる

とも言えるなと思います。

もちろん副作用もないです(*^^*)

 

長くここまで書いてきましたが、

予期不安や広場恐怖に悩まされないために、

パニック発作の時の感情的なショックを解除するといいよ、というのは以上の理由になります。

またその方法もあるよ、ということです♪

 

私も予期不安や広場恐怖に長い期間悩みました。

ですが、そこから自由になることができました。

そのプロセスにあったのは、感情や感覚を見ていくということでした。

しくみを理解して、滞りを解除していく、解放していくということをしていけば、必ず変わりますよ♪

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます☆

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JMET主催のEFTプラクティショナーコース

2018年10月9日

3連休はJMET主催のEFTプラクティショナーコースで講師でした

人には言えないような恨み、憎しみ、
弱さを露呈してしまような焦り、不安感、恐怖心
大人げないと思わせるような強い怒り、不満

こういったネガティブな感情を持っていても、そんな自分がそのまま受けいれられたらどんな感じがしますか??

私は、ゆるされた感じがして、体が緩んで、脱力するような、そしてほっこりした感じにもなります

EFTの背景にあるのは、
どんな感情がでてきてもいいよ、
一緒に感じるよ(私が私の感情を感じる、という感じ)
です

体の刺激(つぼの刺激)も使っているので、
感じながら、解放ができていきます

解放されていくと、苦しいと感じていた状況や相手への見え方も変っていくのです(苦手だと思っていた上司が、そんなに気にならなくなるなどです^^)

EFTは海外では、
つぼの刺激の効果の測定や
ストレスホルモンを減らすことができることや、
不安症、依存症、PTSDなどトラウマの治療の効果のリサーチなど、どんどん進められています

科学的な根拠と
心のしくみという根拠
に裏打ちされた本当にパワフルなセラピーツールだなと思います

3日間ご一緒してくださった参加者のみなさん、
アシスタントのみなさん
ありがとうございました!

EFTにご興味がある方は、JMETのサイトをご覧になってみてくださいね!
JMET:国際標準のEFTプログラムを提供している
http://jmet.org/