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恐怖感

ブログ 乗り物恐怖 会食・嘔吐恐怖 その他恐怖症 心のしくみを理解し安心をとりもどす

Meet fear with Love

2020年3月6日

~Meet fear with love~

自分が小さい、弱い、対処する力がないなど自分への思い込み、そしてそういう自分への否定があると、
目の前のものは大きく映り、
そして「怖れ」「恐怖感」の気持ちが大きくなるでしょう

しかし、
近づけないと思っていた「怖れ、恐怖感」と向き合い始めると、

これらの自分への思い込み、否定にも理由があったことがわかる

そしてたくさんの押し込められた感情たち、思いたちにも

それらは、精神的にも肉体的にも
命をつなぐためにあったのだと
気づく

 

そして今や
抱きしめてあげたいもの
愛おしんであげたいもの
労ってあげたいもの
へと変わる

イラスト©Cécile Carre

 

否定が解ける(溶ける)とき
私を圧倒すると映っていたモノのありのままの姿がわかる

Meet fear with love
その1st ステップは、
怖れ、恐怖感と向き合い始めること

 

 

Lovexx

 

 

*向き合うのにセラピーなどが使えます♪

 

 


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ブログ 不安なときの対処方法 乗り物恐怖

緊張・闘うモードから安心・安全モードに切り替える方法

2019年10月13日

大きな台風が過ぎていきましたね
被害に遭われたかた、救援を待っていらっしゃる方に心よりお見舞い申し上げますとともに、
一刻も早い支援の手が差し伸べられますように願っております。

 

メディアの情報、
SNSからの情報、
携帯になる緊急速報の音など
いろいろ緊張にさらされた1日だったのではないかと思います

 

私もようやく食欲が戻ってきた~

知らず知らずにたまっている緊張感はそのままにしておくと疲れの原因にもなりますね

 

安心安全モードに切り替えていく方法としていくつか挙げます

深呼吸
5秒で吸って、5秒で吐く
あるいは、
4秒で吸って、8秒で吐く
どちらでもやりやすい方法で♪

深い呼吸ができると、迷走神経がちゃんとここは安全なんだなと判断してそれによって自然と体も緩んで、あったかくなったり、呼吸がなおしやすくなったり、します
心と体の仲介者ともいわれる迷走神経迷走神経は、どんな呼吸をしているかをみていて、どのモード?と判断しているので、呼吸って本当に基本だと思います。

EFTのトントン
今体に感じる感覚を捉えて、EFTのタッピングをします
今、ここが固い感じ、胸がザワザワ、などかもしれません
それらを感じならトントンとタッピングです
鎖骨のポイントをトントンだけでもよいですよ

エネルギーを動かしてくれますので、物理的に体が緩むと思います
私はあくびが一杯でました
*EFTのタッピングによってストレスホルモンのコルチゾールの分泌を適量にしてくれるという効果があります
ストレスに対応しようとする大切なホルモンですが、ですぎると交感神経優位の闘うモードになってしまいます

 

◎人やペットなどとコミュニケーションする
自分が安心できる人、ペット、モノ(毛布とかタオルとか、ぬいぐるみとかでもよい)とハグしたり、コミュニケーションをとってください
私たち哺乳類はつながりの中で生きている動物ですので、
「つながり」をもつのはとても自然なこと

 

◎自分がほっとできる音楽を聴く、ハミングする
つながり、社会系の神経と関連がある腹側迷走神経は耳、顔に分布しているので、ここを刺激してあげることが有効です
ハミングするときは鼻腔を使うので、CO2を吐き出しすぎて不足にならないですみます
CO2不足になると、酸素もうまく吸えず、呼気換気がうまくいかなくなります

 

「私より被害に遭って大変な人がいるから」という、自分を我慢させる思いはちょっと脇において、
自分が感じている気持ちに気づいたり、労ったりしてあげましょう

このように、自分とつながっている時は
力を奪われないですね

ここからの選択や行動は
自分にとっても
相手にとっても楽で、
愛をベースにした行動になるでしょう

愛ベースでの動きが楽なのは、
私たちが愛そのものであるから
そこからは誰もまぬがれない

さ~深呼吸から~♡

 

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パニック発作、予期不安から解放されるためのパニック障害セミナー
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ブログ 乗り物恐怖 心のしくみを理解し安心をとりもどす

子供と一緒に出掛けたいけどでかけられない 

2019年9月4日

こんにちは!

小さいお子さんをお持ちの方で、このように感じていらっしゃる方はパパ、ママに限らずいらっしゃるのではないでしょうか?

 

本当はどこかに連れていってあげたいけれども交通機関に乗るのができない、
混んでいるところは苦手なので一緒に出掛けられない、

もし自分が不安に襲われたら、それを子供に見せることになってしまう、そんな姿は見せたくない。。。

 

「どうしてうちのママは行かないの?」
「どうして連れていってくれないの?」

 

自分の中に罪悪感があればあるほど、
これらの言葉は本当に心にヒリヒリと響いてしまいますよね

そして、

親としてダメなんじゃないか
どうしてこんな状態なんだ!(怒!)

まわりの親たちがうらやましく見えたり、その子供たちがうらめしく思えたり
と罪悪感から生み出される負のスパイラルにも入っていきがちですよね

さて、こういう時はどうしたらもっとストレスなくいられるのでしょうか?

 

罪悪感がある時というのは、

自分の中で十分にできていない、
たりていない、
何かを十分に提供できていない(相手に十分に愛情を提供できていないなど)

などと感じている状態で、それらがいけない、と思っている状態ですね

 

で、この状態をダメと思っているので、
私たちは、
たりてない部分、十分でない部分を
何らかの形で埋め合わせをしようと頑張り始めます。
そして補填しようと頑張っている、ということにあまり気づいていなかったりもします。

 

例えば、

一緒に出かけられないので、できるだけ子供の要望に応えようとしたり
自分は本当は疲れているのに、無理をして一緒にいる時間を作ろうとしたり

などなど

罪悪感があると、この補おう補おうとする動きが働くので、
知らず知らずのうちに「疲れがたまったり」「不満がたまったり」もします。
(補おうとしているということに無意識であればあるほど、無理もしがちですよー)

そしてもし子供に、「これじゃない!」などと言われたりすると、
必ずムカッという反応がでることでしょう。
「こんなに私はやってあげてるのに、どうしてあなたはそれがわからないの!」という言葉とともに

あるいは、「やっぱり私はダメな親なんだ」という言葉とともにひどく落ち込んで自分をさらに責め始めるかもしれません

私も感情の爆発とともに、自分の中で知らずに頑張っていたということに気づくこともしばしばです(テヘペロ 🙂 )

 

ということで、
まずは、

不安感があることや、発作への怖れがあることで

迷惑かけているな、
できなくて悪いな、
楽しみを奪っているんじゃないかな、

などと罪悪感を感じていることがないかどうかに気づいてみます

 

これらに気づいたら、次は、
これらの悪いなーと思っていることを補填するために

普段頑張っていること、
心がけていること、
無理していること
それらがないか探ってみます

どんなちょっとの頑張り、心がけ、無理でもいいです
頑張っている私必ずいますよ♪
よーく、日常を振り返って、気づいてあげましょう!

 

気づいたら、
「ふ~」と大きく深呼吸して、

「頑張ってるね」「力入ってたね」「無理しなくていいよ」
など頑張っている自分に声をかけてあげましょう

イメージの中でなでなでしたり、肩をもんであげたりしてもよいでしょう

 

これらをなぜするのか?なんですけどね、

予期不安や、うっすらいつもある不安感がずーっとある時って、
感情的には不安感がずーと体にあって、
体・神経系的には、危険か安全かの監視モードがずーと続いている状態(交換神経優位状態)で、
休まってはいないのですよね。
(そういう意味で、普段からこの不安感をケアしたり解放したりしていることが大切だよとしばしばブログでもふれているのはそのためです。)

で、ずーとこの交感神経優位モードにあるところで、
さらに罪悪感を解消するために補填するということを頑張ることをするわけですから、
感情的、肉体的にはどうなるでしょう?

そう、やっぱり疲れていきますよね。不満がたまっていくのも至極当然です。

で、このような状況下で、
何かトリガーになること(子供に「これじゃない!」と言われるなど)が起こると、
神経系的には、交感神経がもう無理!と持ちこたえられなくなって、相手への攻撃となったり、
あるいは、同じく交感神経が持ちこたえられなくなって、反対に自分責めになったり(シャットダウン、いじけ、感情の閉じ込め)となったりする
ということが起こります
*いずれも自分を守るために体、神経系が調整をしてくれているので、体としては正常な働きです

 

話を戻して、

普段、不安感があるという中において、いかにストレスをためていかないか、ということが肝要になってくるということです。

なので、日常の中にある罪悪感に気づいていること、
またその罪悪感から派生する頑張り、無理、我慢、努力、力の入り具合、
にも気づいていてあげていること、大切になってくるわけですね

そして、グッドニュースは、私たちって、本当の意味で気づくことができると、
ふ~と体から力が抜けるんです

「あーー頑張ってた~私~」ってなると、その時は自分への理解が生まれている瞬間

だから、必ず自分の中心に力が戻ってきますよ

中心に戻った立ち位置(罪悪感埋めなきゃベースではない)から
(この時は不安感があっても、あることに対しての犠牲者感もないはずです)

改めて、お子さんにどう接したいかな
親としてどうありたいかな
どんな愛情を向けたいかな
ということも見えてくると思います
とても自然で、自分らしくあれる状態

また子供たちにとっても(たとえどこにも連れていってもらえなかったとしても)
パパ、ママが自分らしくある、自然であってくれること、
それが本当は一番求めていることなのですから

こういった状態で有機的に家族、人々とも関わっていけるのはお互いにとって喜びですよね♡

今回も(今回長くなった~)最後まで読んでくださりありがとうございます

深呼吸して~ 自分にやさしく♡

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ブログ 乗り物恐怖 心のしくみを理解し安心をとりもどす 気づきの問いかけ

だから不安が消えなかったんだ ~「意味づけ」を見落とすなかれ~

2019年6月2日

今回も「だから不安が消えなかったんだ」シリーズで行きたいと思います(*^^*)
過去記事はこちらです
①「だから不安が消えなかったんだ
②「だから不安が消えなかったんだ~発作というイメージ~

パニック障害とは切ってもきれない不安感、恐怖感ですが、
これらがなかなか消えないのは、
これらがいわゆる「症状」「反応」にあたる部分だからです。

 

症状、反応がでるのは、
それらを生み出すもの、原因があるということですよね

私たちは、一見、状況や人、モノが不安や恐怖感をもたらすと思っていますが、
実はそうではなく、、、

 

なぜなら、昔は平気で電車に乗れたり、高速も運転できていたのですから、
そういう意味で、電車や高速が不安感や恐怖感をもたらしているのではなく、

電車や高速(を運転する)ことに対しての自分なりの「意味づけ」が昔とは変わったからなんです。

そして、その「意味づけ」が、
不安感や恐怖感を生み出しているのです

 

ここを見落としていると、どういうことになるかというと、

対象物を避けようとしたり、
反応や症状である不安感、恐怖感を抑えるようとしたり、
それが抑えることができるツール探しに邁進したり、
でも本当の意味ではすっきりしないので、
余計不安がひどくなったり、ツール探しに疲れてしまったり、
悪循環になっちゃうんですよね。。。私もこれやってました(*^^*)

 

意味づけですが、すごくざっくりな例ですが、
例えば、電車が混んでいる→不安だ、怖い、という反応がでるわけですが、
ここの真ん中に自分なりの【意味づけ】があるのです

例えば、
電車が混んでいる→ 意味づけとして、
空気が薄くなってしまう(私が吸える空気が減っていく)という意味づけがあれば、
「電車が混んでいる」という状況に対して、不安感、恐怖感がでる

こんなつながりです。

ということは、
意味づけが、苦しい意味づけから、全然別の意味づけに変わったり、意味づけ自体がなくなったりすれば、当然反応も違ったものになりますし、
電車が混んでいるという状況もただそれがそれとして捉えられるようになり、
結果、反応も全く違ったものになったり、でなくなったりする、ということです。

 

意味づけがなぜ見落とされてしまうのか、ですが、
それは、反応や症状の部分がすごくエネルギー量が大きくて~別の言い方をすれば、感情や感覚の大きさが大きかったり、それによってさらに思考が刺激されて、さらに感情や感覚が渦巻いてしまう、
ということが起こるからなんですね
だから、この部分をなんとかしなきゃという発想にもなりがち

また、この意味づけは、
潜在意識にある、様々な気づいていない思いや感情、感覚から生み出されているので、
気づけていない、ということもあります
特に潜在意識の深いところにあるビリーフやセルフイメージは影響力があるにもかかわらず、それに全く気づけていないんですよね

それでは、気づけないからそのままなのかと言ったらそういうことではなく、
ひとつの意味づけは、またその下にある意味づけによって支えられているという構造をもつので、

そういう意味で、この意味づけを解体していけば、
本当の意味で、
反応、症状を生み出していた、思いこみや、ビリーフ、セルフイメージが見えてくるんです

※その解体に私は、心のしくみをベースにした「気づきの問いかけ」やEFTやフォーカシング、マトリックスリインプリンティングなどの体(感覚)にもアプローチできるセラピーを使ったりしています。

なぜなら意味づけ自体も思いー感情―感覚が構成要素なので
(例えば、先の例ですと、
「私が吸う空気が薄くなる」(←これは思い)-不安感(←感情)―肩に力が入る感じ(←感覚)という感じ。
セラピーはこの不安感や肩に力が入る感じといった感情や感覚の解放に使っていけます。そうしているとこの不安感に紐づく記憶が自然とでてきたり、潜在意識にあるセルフイメージなどがわかってきたりするのです。それが電車の中での発作の記憶ということもあるでしょう)

ということで、
反応や症状の部分である不安感、恐怖感を本当の意味で解消していくには、

その状況、モノ、対象物に対してどんな意味づけを見ていくことが必要でしょう

まずは、「この状況、コレは私にとってどんな意味があるのかな?」と自身に問うてみるとよいです。
そうすることで、不安感、恐怖感を生み出している私が気づいていないものたちへの探求の入り口に立てますです♪

 

気づいていないものに出会っていくことで、
今私を苦しめていると思えている不安感、恐怖感との関係性が変わっていくんです
なぜならこれらの感情を生み出す本当の理由を自分で理解できたり、尊重できたりしていくので

その時、不安感、恐怖感というものへも、あってよかった、悪いものではなかったと見え方も変わっていく

私も、そして、誰も、何も悪くなかったんだなという視点は一番私たちをラクにさせますね♡

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます♪

深呼吸して~ 自分にやさしく♡

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ブログ 不安なときの対処方法

不安感、発作を引き起こすものは、閉じ込めれた感情や思い

2019年5月17日

私がいたイギリスでは今「Mental Health Awareness Week」だそう。
くしくもBBCでは、不安感とパニック発作に苦しんでいる
Nadiya Hussainを取り上げたドキュメンタリーが放送がされたようです。

彼女は、「The Great British Bake Off 」という料理コンテスト番組で優勝した経験もある女性。
2015年に受賞したものの、それ以降はTVからは姿を消していました。
というのも重度の不安感やパニック発作、そして「自分は価値がない」といった声に苦しんでいたからです。

残念ながら全内容は日本で見られないのですが、セラピストとのやり取りの部分が載っていたのでここにシェアします。

体が潜在意識へのゲートと言われますが、
体の感覚から(ここでは息を吸ったり吐いたりする行為)記憶がでてくる様子がわかります。

Nadiya は、小学生の頃に、
人種差別、いじめにあっていました。
トイレの中に頭をつっこまれて水を流され、もし相手が自分の頭をひき起こさなかったら、自分はこの水で窒息する、、、息を必死にしようとする感じ
まさにこの経験での感じと体の感覚(息が出たり入ったりの感覚)が一致しているわけです。(そのほかにもすさまじいいじめがあったそう)

そして、トラウマは、体をとおして、その時に感じた感覚や感情がとどめられてしまうので、それらを解除しないと、これはずーと普段の生活の中で不安感としてで続ける

このセラピストさんは、認知行動療法のセラピストさんで、「今ここは何も怖いことが起こってないよね」という認知の再確認をして、彼女も「大丈夫」と答えていますが、
もしも、私だったら、トラウマの経験がでてきたところでトラウマ解放のセラピーを使うかなと思います。
特に、マトリックスリインプリンティング(http://matrixreimprinting.jp/)というセラピーを私はよく使います。
なぜならトラウマを再体験させずに、安全に当時の感情や感覚を引き出して、解放することができるので

Nadiyaは、兄弟が命にかかわる病をもっている家庭に育ったそうなので、そういった生育環境の中で蓄積された感情や思いもたくさんあったのだろうとも思います。
そんな中でいじめにあい、
症状として、発作、不安感という形で反応にでたわけですね
でるのも理解に十分たりますね

 

ということで、長く書きましたが、
体は潜在意識へのゲートであり、
体の感覚から抑圧されたものにアクセスできるし、
またそれに対応できるセラピーもあるよということを改めてお伝えしたいと思いました。

◎彼女についてのBBC記事もあげておきます:
https://www.bbc.com/news/entertainment-arts-48293457

 

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ブログ 乗り物恐怖 会食・嘔吐恐怖 その他恐怖症 心のしくみを理解し安心をとりもどす 活動と実績

パニック障害と生きづらさから自由になっていくために大切なこと

2019年5月12日

今日はオンラインでの「パニック発作、予期不安から解放されるパニック障害セミナー」を実施しました

うっすらいつもある不安感
この前も(発作が)来そうになった
なにかいつも本当の意味でのびのびできてない
安心していない感じがある

このような感じはパニック障害につきものですよね
こうしたパニック障害があることでの生きづらさから自由になっていくために大切なことを学んでいます

1つ目は、心と体のしくみから、発作、予期不安・広場恐怖が起こるメカニズムを知ること

2つ目は、対応、対処する(方法を知る):しくみがわかるから、対応、対処の方法が見えてきます(セラピーや療法が最大限に活きるのは、なぜそれを使うのかがわかっている時ですね♪)

3つ目は、症状や反応から、自分の傾向を理解し、対応する:症状があることで陥りがちな傾向は、パニック発作を引き超す要因とも関連があることがあります
ここがわかると、根本的な解決の道も見えてきますね

不安感や恐怖感、症状をなくす、という視点ではなく、
それらがなぜ生まれているのかを見ていく視点
それは根本的にラクになっていく道であり、
その視点に立ててる時は、症状があったとしても
決して力を奪わないので、
単純に、症状や反応への「好奇心」に変わっていきます
その中で向き合える方が自分もラクですよね♡
うん、自分に優しいです

次回は対面セミナ―になりますが、6月23日(日)@東池袋です
ご参加お待ちしております☺️❣️

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ブログ 心のしくみを理解し安心をとりもどす

発作や不安感がでると落ちこんだり、自分を責めてしまうんです

2018年12月28日

状態が小康状態だったり、上向きになってきた時に、
不安感が再び高まったり、何らかの反応が出ると、
それで落ち込んだり、自分を責め始めたり、そんなことはありませんか?

 

私は沢山ありました。

不安を感じることが少なくなってきていると思ったのに、
パニック発作が出てしまった時などは、そんな自分にがっかりして、悔しくて、まだだめだ、と、
布団を被って泣いたりしたものです(ちょっと昭和ちっくですが 笑)

 

さて、そんな時ですが、
そもそも、落ち込んだり、がっかりしてしまうのはなぜか?に立ち止まってみるのはどうでしょう?

そこで見えてくるのは、

早く症状が改善されたり、良くならなければといった焦りや、
小康状態や上向きな状態を維持しなければという緊張や、
何らかの反応がでることへの嫌悪や抵抗

などではないでしょうか?

 

そしてどうでしょうか?

これらに気づくと体が少しふわっと緩みませんか?

 

これらの焦りや、緊張
現在の状態への否定感を抱いていることに無意識であると

不安感が再び高まる、
何らかの反応がでる、
というのが「悪いこと、ダメなこと」となりますね。

だから、結果として、落胆や、失望となってしまう。

 

でも本当に気づいてあげたいのは、

焦りや緊張、否定感を生み出すほど、
実は今の状態を嫌っている理由、
状態が悪くなることへの恐れの気持ち

ですね。

 

不安感が再び高まると何がまずいの?
何らかの反応が出るのは私にとってはどんな意味があるの?
私はどうなっちゃうと思っているの?

すると、
不安に翻弄されてしまう小さく弱い私になってしまう、
そんな私じゃ立ち行かない、怖い、助けて、悲しい
などと感じているのかもしれないです

セッションではこれらの感情や思い、声を聴いていくことで(セッションではセラピーを使います)
自然と、
不安感がでること、何らかの反応がでることへの恐れや否定感が減っていきますので、
当然、焦りや緊張、抵抗も解消していきます

 

ということで、
落胆や失望を感じたときは、
その落胆、失望のストーリーに流されずに、
そもそもそれがでるのはなぜかな?
何か気づかずに設定している回復の計画や、イメージがないか?
またそこに感情や感覚が伴っていないか?

そこに立ち止まれると

そこでは、本当に気づいてほしかった思いや感情と出会え、

落胆した私、失望した私、布団を被って泣いていた私へも暖かい理解と赦しを向けることができます

そしてその立ち位置からの癒しは
今の状態を否定したまま癒しに取り組むのとは全く違う
自分への好奇心に満ちた、リラックスしたものであるでしょう

そしてその立ち位置だからこそ、癒しが進むといってもいいかもしれないですね

 

 

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。

深呼吸して~、自分にやさしく💛


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心のしくみを理解し安心をとりもどす 活動と実績

パニック発作、予期不安から解放されるためのパニック障害セミナー 開催しました

2018年8月26日

こんばんは!

本日「パニック発作、予期不安から解放されるためのパニック障害セミナー」を開催いたしました♪

2015年から開催していたこのセミナー。
昨年は開催できなかったのですが、今年ようやく開催いたしました(*^^*)

このブログを読んでくださっている方、見つけてくださった方の中には、
パニック発作、そこからの予期不安、広場恐怖で苦しんでいる方も多いと思います。

予期不安、広場恐怖へ広がるメカニズム
発作の原因は、ストレスと言われて久しいですし、
身体や脳のしくみから解説されることも、私が初めて発作を経験した頃に比べると情報として触れることが容易になったように思います。

ただ、しくみはわかったけれども具体的に
症状や状態にどのような方法を取っていけばいいのか?
がまだまだMissing pointのままになっているのではないかと思います。そして根本的な原因にアプローチしていく方法もです。

セミナーでは、
◎発作から予期不安、広場恐怖へつながっていくのはなぜなのか?
◎なぜ「危険」でないにも拘わらず、「危険」と認知して発作として発動してしまうのか
◎発作の原因と言われる「ストレス」とは何なのか?

を、

全ての人がもつ心のしくみや
身体ー神経系の観点
から解説していきました。

またその観点をおさえたうえでの、不安感や恐怖感にアプローチする有効な心理療法、セラピーについてもご紹介させていただきました。

長く不安感を持っていたり、予期不安、広場恐怖にさらされていると
「こんなものかな」
「なんとかやりすごせればいいや」
「避けていけばなんとかなるだろう」
といった傾向になりがちですよね

でも、あらためて症状を起こすメカニズムを知ること、
自分の中で起きていることを理解することは、
どこに対応をしていけばいいのかという
具体的な行動へと促してくれると思います。

またそこには、今不安や恐怖感で一杯な自分であってもそんな自分に向き合っていく、愛していく、というプロセスの始まりだとも思います。

そうした一歩を踏み出してもらえるきっかけとなるよう、
みなさんの中にある力をまた取り戻すことができるよう、
このセミナー、継続して開催していきたいと思います♪

************************
本日、本当に遠方からいらしていただいた方も多く、本当にありがとうございました。感謝、感謝です♡

帰りの電車何も反応がでませんでした、というメールをいただいたり、

今まで苦しかった理由がパタパタと埋まるように理解できてどこを見ていけばいいのかがわかった、

とおっしゃっていただけたり、

嬉しいです

ご参加いただきましたみなさまありがとうございました<(_ _)>💕