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不安なときの対処方法

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自分と向き合うとはどういうことでしょう?

2021年11月3日

温泉で出会ったおばあさんの話

先日、数カ月ぶりに温泉に行きました。

湯船や脱衣場では、興味がなくても人々の会話が耳に入ってくるものです。それはそれで、その場に居合わせた人たちと時間を共にする感覚にもなり、好きだったりします。

 

今回も、脱衣場で隣にいた80歳くらいのおばあさんが、誰にともなく話していました。おばあさんが話していたのは、こんな話でした。

 

「やっと来れたんですよ。ここのリゾート権をもっているのに予約が大変だった(1日前に予約した私は、ごめんなさいと心の中で謝りました^^)。お父さん(旦那さんのこと)が5月で亡くなったので、一緒に来れたらよかったのだけど。でもね、息子たちがいるからね、今日は家族で来れてよかったのよ。お父さん、ここ好きだったから、もう本当に一緒に来れたらよかったのに……。でもね~予約が大変だったのよ」

 

私は身支度が整ったので、

「来れてよかったですね」、「お父さん残念でしたね」と言いながら、「お先に」とその場をあとにしました。

 

 

その人の世界をつくっている96%のもの

私たちの心は顕在意識が4%で、あとの96%の潜在意識が自分の行動や反応を支配していると言われています。その96%が無意識であるからゆえに、様々な反応や解釈、行動が、この96%から生み出されている、ということにも無意識。

 

例えば、96%の部分に焦りがあれば誰かがうまくやっているように見えたり、不満や自身を否定するような思いがあると他人の些細な言動にイラっときてしまったり、反対に余裕があれば軽口をたたかれたとしても簡単に許せたり。そういうこともこの96%の部分が関係をしているのです。4%に何が現れてくるかは、96%に何があるかによって決まるのです。

 

また、特に96%の部分に、知らずに抑えているものがあると、何らかの形で埋め合わせをしたいという衝動やニーズも生まれます。依存症や摂食障害なども、基本このメカニズムが働いているのです。

 

いずれにしても、表に現れていることは、無意識の領域から生まれているのですが、無意識であるが故に、本当の意味で、どうして自分が今こういう行動をしているのか、なぜこのような表現をとっているのかについて、振り返られることはほぼほぼありません。

 

前述のおばあさんも、どうして自分が話しかけたくなっているのか、いろんな話題の中でどうしてこの話をしているのか、自分では分かっていないのでしょう。

 

 

私をキレさせたもの

こうしたことは、おばあさんに限らず、私も含めて、実はすべての人にあてはまることなのです。

私の例をお話しすると、私が大学2年か3年の時だったと思うのですが、友達に初めてキレて声を荒げた、ということがありました。約束していたバイト帰りのごはんが、都合が悪くなったから行けないと言われたときでした。相手は中学時代からの友人で、甘えもあったとは思いますが、自分でも自分の反応に驚くほど相手にひどい言葉を投げてしまったのです。

 

その頃の私はといえば、自分が何がしたいのかがわからず、色々試すがピンとこず、そしてますますわからなくなるという鬱々とした生活を送っていた時期でもありました。「自分には力がない」「自分は空っぽだ」「自分一人では何もできない」という思いや心もとなさ、不安感、焦りを持て余していたのです。相手の言葉が、そんな私に「あなた一人でやって」と言っているように聞こえ、相手への攻撃を生んだのだと今はわかります。

でも、あの時は、腹が立っているのは約束を破った相手のせいで、自分の無力感が刺激されているからだとはみじんも思っていませんでした。

 

 

おばあさんの96%にあったもの

おばあさんの話に戻りますが、おばあさんの96%の潜在意識には、何があったのでしょうか?

想像の域は出ませんが、このコロナ禍というご時世で、緊張しろ、緩めるなと言われ続けた疲れやストレス、そして、夫を亡くした喪失感や寂しさなどもあったことでしょう。そしてそれらがあれば、今回旅ができたというのは当然、嬉しいことであるでしょうし、様々な感情の中、過ごしてきたことへの称賛やねぎらいを求めたくもなるのだと思います。「お父さんがこの宿が好きだったから~」と話したのは、「自分だけ楽しんじゃ申し訳ない」と自分をいさめる気持ちが働いたのかもしれません。でも逆に言うと、それぐらいおばあさんは嬉しい気持ちで一杯でもあったのでしょう。

そんなふうに、自分では意識されていない、いろんな感情の重なりがある、ということです。

 

 

自分の意識されていない部分に光をあてる問いとは

表に出てくる反応や行動は、目に見えるものなので、わかりやすいものです。でも、それらにはいつも目に見えないワケがあり、理由があリます。さらに、そのワケや理由を支えているビリーフや価値観、記憶、セルフイメージなどがあるのです。そしてそれは、意識されていない96%の部分にあり、それらを通して事柄や人、状況を見、その結果4%に反応や行動としてでているのです。そういう意味で、意識されていない96%の部分に光をあてていくことは、本当の意味での“自分をわかっていく“ことでもあります。

 

今、こんなふうに反応したり、行動したり、解釈したりしているけれども、

 

ということは、

 

◎どういうことが私の中で起きているからだろうか?

 

◎このように反応するのは、私の中でなにか前提としている価値観などがあるからだろうか?

 

◎何か気づいていない感情や思いがあるからなのではないだろうか?

 

まずは、立ち止まって、このような問いを立ててみませんか?

そうすると、これまで意識されていなかった部分に、光があたり始めます。そして、これらの問いに答えるためには、自分に向き合わないとなりません。

 

 

自分に向き合ったことで得たもの

私は、あの声を荒げた数年後、朝起き上がることができなくなったり、パニック発作を経験することになりました。自分と向き合わず、本当の意味で自分をわかっていないことから生じる苦しさや生きづらさは、体、精神に影響を及ぼします。自身の経験から、また日々伴走をしているクライアントさんからも、それがわかります。

 

自分と向き合うかどうかは、最終的に本人が決めることだと思います。

 

私の場合は、あの生きづらさを経験したり、パニック障害になったことで、自分と向き合い始めました。それを経て、今、確実に言えることは、自身に起きたこと(キレたこと、不安で一杯だったこと、色々なことができなくなり深い自己否定の中にいたこと、などなど数限りなくあること)について、誰も悪くなかったのだな、という平和な境地にいられている、ということです。

 

この境地を多くの人たちと分かち合いたい、という思いが働くので、どうしても自分と向き合うこと、無意識の領域に気づいていくことについて語る時、ついつい熱くなってしまいます。

 

 

ちなみに、くだんの友人との友情は今も変わらずに続いています。


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パニックさん、不安さんのための、セルフケアのヒント♪

2021年4月25日

なんとかしよう、どうしたらよくなるのか、この思いがわくのも当然ですが、
一方で、これらの思いに取り込まれていることに「気づいて」いないと、ますます緊張の悪循環に陥ってしまいます。

わかっているつもりでも、意識し直すとちがうものです。

☆感情を抑えたり、封じ込めたりしないで

☆呼吸しよう!!

☆できることをやってる!それで十分🤗👍

☆助けが必要な時は、ちゃんと求めよう!(世界は自分が思うほど冷たくないよ)

☆ちゃんと休んだり、エネルギーの補充をすることを自分に許してあげよう

☆発作は体としては正常な防衛反応。「危険!!💧」と勘違いが起きる理由の方を見てあげる方が大事!

☆大丈夫なふりは自分を疲れさせちゃうよ🤗自分に正直に❣️

 

イラスト©Gemma Correll

 

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予期不安で落ち着かなくなるとき~「吐く息を長く」がよいのはなぜ?~

2021年3月23日

こんにちは!
春分の日もすぎ、都内では桜は満開とのこと。
すっかり春めいてきましたね。

 

私は、昨年11月からヨガを始めたのですが、
ここのところ毎日、教えてもらった呼吸法をやったり、
呼吸と動きを連動した練習をしたりしています。
体が伸びているところや、反対に縮んでいるところをよく感じたりしながら、呼吸を意識する時間は、自然と心を落ち着かせてくれ、頭もすっきりするので、とてもよくて、なぜにもっと早くに始めなかったのだ??と自問していたりします^^(自分にあった先生に出逢えたのもラッキーなのかもしれません)

 

さて、今日は呼吸についてです。

パニック障害の方にとってはあるあるだと思うのですが、
発作まではいかないけど、怖さがやってきて、心が波立つ感じになる、

あるいは、

発作寸前のギリギリのところにとどまりながらも、ものすごく落ち着かなくなる、

こういう経験があるかと思います。

こういう時には、過度に活性化している自律神経を、「ここは安心安全」のモードの方に戻していく必要があります。
その時に唯一私たちがコントロールできる呼吸を使うことができます。

以前の記事にも書きましたが、自律神経は呼吸の状態を“見ている”ので、呼吸から自律神経に働きかけることで、落ち着きへと導くことができるんですね。

特に恐怖感がわいてきた時、ぞわぞわする時には、その場ですぐに使える方法としてどう呼吸するのかを覚えておくと安心だと思います。

 

そして、これまでも、息を吐くのを、吸うより長くするとよいですよ、ということを言ってきました。

それがなぜよいのか?を
神経科学者でスタンフォード大学の神経生理学の教授でもあるAndrew Hurbemanの動画からなるほど~と納得ができたのでここにシェアをします。

動画では、息を吸っているときと、吐いているときに、
体の中でどのようなことが起きているのかを、呼吸、横隔膜、心臓、脳、心拍数の関係から説明しています。
(26:00ぐらいから)

 

それはこうです。
まずは、息を吸う時

 

息を吸うと、横隔膜がぐっと下に下がります。
するとスペースができるので、心臓が少し拡張します。
心臓が拡張すると、面積が大きくなる分、血流が遅くなる
それが脳に信号として送られ、
すると脳が今度は心臓に「もっとスピードアップして」と信号を送り返す
つまり、息を「吸う」のを長くすると、結果的に心拍数があがる、
ということです。

*息を吸うのを勢いよくやると、たとえ吸う時間が短くても、同じく心拍数はあがる、とのこと。

 

 

ということは反対に、「吐く」を長くすれば、心拍数がさがるということですね。

 

吐く時は、吸う時と逆で、

息を吐くと、横隔膜が上がります。
心臓が少し小さくなり、
それによって、血流が流れる部分がコンパクトになり、早くなる
それが脳に信号が送られ、
脳は、今度は心臓にスピードを落とすように信号を送る、

というわけです。

 

吸う/吐くの長さ、勢いが
横隔膜、心臓、脳、心拍とこんな風な関係があるのですね。

 

私も沢山経験がありますが。
パニック発作寸前のギリギリのところでもちこたえているときは、
恐怖のストーリーに取り込まれそうになっていて、
現実感がなくなったり、離人感があったり、集中力が散漫になる感覚があったり、
とにかく落ち着かない感じになると思います。
そんなときこそ、「呼吸」という、
安心安全モードへと促してくれる、
自らがもっている心強いツールを使っていきましょう!

*普段からも深い呼吸ができるようエクサイずしておくとなおよいですね

 

☆過去の記事:

浅い呼吸になっていませんか?

緊張や不安からの神経のたかぶりになぜ深呼吸が大切なのか?

 

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【聴くセラピー】不安感から離れたいとき|身体の内側の感覚を感じてみよう

2021年1月3日

新年明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

今回も【聴くセラピー】として、「不安感から離れたいとき」と題して音声を1本を掲載しますね

不安を感じているとき、考えてもしょうがないとはわかりつつも、
すっきり切り替えができない

そんな時は思考活動に没入してしまっているか、
あるいは、
考えてはいるのだけれども、実は何が一番つらいかが整理されていない時….
です。

で、この状態で何かの答えをだそうとしても、それはとても難しい。。。
で、なおさらモヤモヤしてしまう、という悪循環の中に入ってしまいますね。

なので、一旦思考活動から離れる必要があります。
それには、やはり、身体の感覚に意識をもっていくことです。

ということで、今回は、身体の内側の感覚を感じていくワークをご紹介しています。

どうしてこれが有効かというと、
ぐるぐるとした思考活動は、意識の4~5%の領域で行われている活動で、
この領域では、反応に反応をするという性質があり(朝は◎◎と思っていたのに、夕方には△△からもしれないと妄想にかられたり、、なんてことありませんか?)、とても流動的です(ぐるぐるのゆえんですね)
この思考が不安感を刺激する思考であれば、それはもう、不安感が爆走して当たり前の状態です。

 

では、そこから抜け出すには、やはり、身体の感覚です。

身体は潜在意識への入り口なので、
自分の本当の気持ち、思いなどを見つけることができる場所なんですね。
その場所をちゃんと感じてみる、という経験は、
自分自身との一致感をもたらしてくれます。

 

思考や頭の中での答え探しではなく、
自分自身の中で起きている直接の体験を通して、自分を感じることは、
自分を生きることでしょう。
4~5%の領域の思考以外に、信頼できる場所があると知っていることは、
それは、いつも私たちに力を与えてくれますね♪

 

*特にこのエクササイズ、思考型の方(かくいう私も思考型です!^^)におすすめしちゃうのですが、
それは、自分の感覚や感情に気づく筋肉をつけてくれるので、感情や感覚にアプローチするセラピー(例えば、EFTやマトリックスリインプリンティングなど)の効果も高めてくれますよ(*^^*)

◎関連音声:「不安な気持ちを落ち着かせたいとき」https://youtu.be/CkHVuTluzso

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【聴くセラピー】不安な気持ちを落ち着かせたいとき

2020年12月19日

不安でどうしようもない、そわそわして落ち着かない、集中できない
そんな時は身体の内側に意識を持っていく、呼吸に集中するなどが有効です

不思議と活発だった思考が落ち着き、心も鎮まります

思考活動に取られていたエネルギーを、別のところに使うこともできるようになりますね

 

デヴィッド・I・ローム著「マインドフル・フォーカシング」を参考にしたフォーカシングのアプローチを紹介しています

セッションからの音源になりますが(クライアントさんの声などは入っておりません)ご活用いただけましたら嬉しいです♪

 

 

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浅い呼吸になっていませんか?

2020年11月3日

今日は「5分で人生が変わる」というタイトルのTEDスピーチの動画を掲載しますね
(字幕をオンにすると日本語訳が表示されます)
「呼吸」についての動画です

いろんなものに刺激をうけている私たち

また思考が活性化していると心も体も緊張警戒モードになっているものです

そんな中で、落ち着きたいな、心と身体のバランスをとりたいな、と思ったら、呼吸に意識をもっていく時間を作ってみましょう

 

自分の中の静かな部分、
頭が空っぽになる感覚、

それらが自分にちゃんとあるとわかるということを育てていきましょう

 

心と身体の土台がしっかりすると、不安感、焦りなど様々な感情や感覚との付き合い方もさらに上手くなり、振り回されることも起きにくくなります

 

ゆっくり深い呼吸ができていれば、それが心臓に伝わって、心筋からの「酸素がほしいよ~」という声が鎮まり、結果として心拍数が下がります

 

特に、息を吐くときに長く、を意識すると、ここは安全だなというモードに切り替えてくれ、リラックスもできますよ

 

一息一息を丁寧に

自分に優しくお過ごしください♡

 

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なんだかわからないけれども不安なとき

2020年6月13日

こんにちは!
心理セラピストの下田屋寛子です。

梅雨入りしましたね(沖縄は梅雨明けしたとか。日本は長いですね^^)

さて、今日は
「なんだかわからないけれども不安なとき」についてです。

 

「これがこうだから不安」と不安を覚える状況が明らかにわかっているときもあれば、

はっきりと何かがあったわけでもないけれど、
なんだか不安、
目が覚めた瞬間から不安感がどんよりやってくる、
ということもあると思います。

 

この漠然とした不安の中にいる時は、自分とのつながりが失われている状態ですので、これはこれで苦しいものになります。

 

自分とのつながりが失われていると書きましたが、それは、
何が不安なのかがわからない状態ですから、
思考が思考を呼び、
分析や原因探し指向になっていきます(なんでだろう?何がおかしいのだろう?あれかな、これかな?でもわからない)
体も交感神経優位になって、緊張を伴いながら、
でもぐるぐる分析思考ばかりがめぐって、
自分が何を感じているのかからどんどん離れていってしまうからですね

 

私たちは不安であっても自分が何にどんな風に不安がっているのかが自分でわかっていられれば
それだけでも少しは落ち着けるものです。

 

例えば、

経験したことがないことをこれからやらなければならないと思っているから不安なんだ
<状況の例>
・仕事をやめてこれから自分で事業を起こす
・離婚してこれから一人で子供を育てていく

 

見聞きはしたことがあるけれども、それらについて怖さ、恐怖感が伴っているから不安なんだ
<状況の例>
・家族や大切な人、ペットが命にかかわる病気にかかっていて、今後どのような状態になっていくのかがわからない

 

何が起こるのかが未知すぎるから不安なんだ
<状況の例>
・秋から初めて行く海外に留学する、赴任する

 

原因がわからない、どうして今自分がそういう状態になっているのかが見当がつかないから不安なんだ
<状況の例>
・急に体調が悪くなった、病気と診断された
・突然リストラされた
・ある時から友達から無視されるようになった

 

自分が十分にやれている感覚や、充足感がないから不安なんだ
<状況の例>
・離婚して実家に戻ったが、そのことに罪悪感があるため、家族の介護をしていても十分にやれている気がしない、家族が満足しているかどうかが気になる

・自分の仕事は遅いと思っているため、周りに迷惑をかけていないかが気になる、どれだけやってもまだまだな気がする

 

このような感じがあれば、不安感は感じはするのですが、獏とはしていません。

そして、不安を感じる対象や状況がわかっているからこそ、
その不安を生み出すビリーフだったり、自己像の癒しも効果的に進めることができますね

ちなみに、不安を生み出すものに共通してあるのは、
無力感や自分をどうみているのか(自己像)にくっつく思いや感情なので(離婚して実家に戻った私は「弱い」と思っていて、そこに悲しみがあるなど)、
それらの感情や思いをセラピーで解放したりしていくというのが具体的な方法になります

 

癒しの結果、

・自分がどんな状況や状態であっても対処ができる、とか
・どう処すべきかわかっている、
・自分が十分にやれている感覚や、充足感がある、

という風に自然に変わっていくでしょう

 

そういう意味で、

「なんだかわからないけれど不安」な状態にあるときは、
どの対象や状況に対してどのような思い、感情を持っているのかが
自分の中できちんと整理されていない、意識されていない、

ということですね。

 

また、整理されていない、意識されない対象が多くあればあるほど(家族関係、職場での人間関係、恋愛関係、自分について、などなど)
生れる不安感もざっくりとしますし、かつ、大きなものにもなってしまいます。
「漠然」に輪をかけるような感じになってしまってなおつらくなりますね。

 

さて、ではどのように「なんだかわからないけど不安」を解消していくのか?ですが、

それは、日常の中で自分の思いや解釈にまず気づいていく、ということです。

つまりどの対象や状況にについて、自分はどんな風に感じているのか?
どんな解釈をしているのか、
に意識をしていく、ということです。

例えば、

・よく振り返ってみると新しい部署になってから、やらなきゃやらなきゃといつも思ってるかも、とか

・夜になると一人でいることにさみしさを感じているな、とか

・これこれこういう時にはいつも〇〇と判断しているな、とか

・Aさんと会う時には知らずと体に緊張が走っていて、「失礼がないように」っていつも思っているな、とか

 

このような感じで、自分の思考に「気づいて」いく
気づいていくことで、「意識的」になれますし、
意識的になれれば、思考も暴走をしないので、落ち着くこともできます。

そして、これに慣れてくるとどうなると思います?

自分の思考のパターンにも気づきやすくなりますから、
自ずと自分の心の中に起きていることに興味がわいてきます

どうして自分はいつもこの対象、状況にこんな風に感じるのか?
何が自分の中に起きているのかな?といった具合に

 

なんだかわからないけれど不安なときは、

自分の思考への気づきを重ね、整理してみましょう

 

それは一見遠回りのように見えるかもしれませんが、
癒しのスピードも早めてくれますよ

 

なぜなら、
「意識的である」ことは、
自身から起こる気づきにいつも開かれたものであるのですから

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます☆


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新型コロナウィルス禍の中でも、不安に取り込まれず、冷静に、落ち着いて、行動できるコツ

2020年5月3日

こんにちは!心理セラピストの下田屋寛子です。

前回、前々回の記事で、自分の思いに「気づく」というのが、
苦しみの元を心の深いところに探る入り口になるよ、
また、自分が何を感じているのか?思っているのか?に気づくこと自身が、
「自分を愛する」というステップの一つでもあるよ、ということを書きました(*^^*)

 

☆「不安定さと付き合うことを知っている不安な私たちがさらに知っておくとよいこと
☆「感情や感覚が苦しみを生むのではない・・・じゃ何が?

 

今日は、私に起きたことを題材に、
「気づく」ことと、
この新型コロナウィルスによる状況下の中で、
不安に取り込まれずに冷静に落ち着いて行動できることについて、
書いてみたいと思います
*動画でもお話していますが、文章で詳細に解説している感じなので、参考に見る、読んでいただけたらと思います!

 

さて、何があったのかと言いますと、
昼間にス―パーに行ったのですが、その時にコーヒー豆を買い忘れたことに気づいて、夕方にもう一度行くことにしました。
出かける前までは覚えていたのですが、外に出て、気づくとしていませんでした!マスクを!
でも近くのスーパーだし5分、10分で終わる買い物だから、と、そのまま行くことにしました。

が、私の中で何かがザワザワとし始めます。
・・すれ違う人、スーパーの店員さんたちの目がどうも気になるのです。
ということで、これは何だ?と自分の思いを探ってみました。

すると、それはまるで彼らが
「あらっ マスクしていないのね!」と言っているような気がする・・・
「配慮がないわね」と思われているような・・・
「無頓着な人ね」と見られているように感じる・・・

のです・・・

 

いやいや、待て待て、誰もそんなこと言ってないし、言われていない

ということで、「あ~これは私が思っていることだな!」「私の思いだな」と、
「気づく」ことをしました。

みなさんもよくありませんか?
「気の利かない人」と思われたんじゃないか?
「嫌われて」いるんじゃないか?「空気読めない人」だと思われたんじゃないか?
など

誰も何も言っていないのにこのような思いが走るときは、
まずは、この思いが「自分の思いなんだ」、「私がそう思っているんだ」
というところに立ちどまることが大切です!

そう、「他人の目は自分の目」!

他人が言っているように思える、見えることは、自分の思いである、ということです

 

そして、私はさらに自分に問いかけてみました。気づく作業のつづきです。
「マスクしてないわね」「配慮がないわね」「無頓着な人ね」の中で一番言われたら痛いことはどれだろう?と

すると、「無頓着な人」と思われるのは嫌だ、と。

ここでの自分の気づきとして、
私は「無頓着な人」と思われたくない、そこにこだわりがあるのだな、
ということに気づきました。

 

そして今回の場合の私にとっての「無頓着」というのは、何なのだろう?と、また問いかけてみました。
自分の思いに気づくために(*^^*)


「みんなが新型コロナウィルスについて不安を感じたり、怖がっていたりする中で、
自分も同じ程度に、同じように不安を感じたり、恐怖感を感じていない」と
「『無頓着』と思われそう!」と思っていることがわかりました!!

ひぇ~

そうです、いつの間にか「みんなと合わせないといけない」「合わせるべき!」となっていた、、、のです、私。
それに気づいたのです!!
こう思ってたら、そりゃ、マスクしてないことで他人の目が気になるの、当然ですね。。。

 

 

逆に、本当は私の中では、
「今はこんな状況だけど、なんとかそのうちなんとかなるんじゃないかな?」とか
「日本は欧米に比べると死者数が格段に少ないから大丈夫なんじゃない?」
という思いがあったのですが(あるのですが)、

この「合わせるべき」という思いで、
私の本当の思いは抑圧されてしまいます。

こんな思いを持っていることがバレては、
みんなから後ろ指をさされて、仲間はずれにされて、独りぼっちになる、
という、恐れがあるからです。
(「自己価値を失う(死)」と自我が信じているからです。(←これは前々回の記事でもお話しましたね))

 

しかしながら、心のしくみとして、抑圧された思いがあると、
それは外に投影されるので、
誰かがその思いを持っていることになります。

なので、すれ違う人、店員さんが、
私のことを「無頓着」と思っているような気がする、
「みんなと違うことをしている、合わせていないよね」と言われているような気がする

その結果、私の中でザワザワする、といことが起きていたのですね

 

心って本当に面白く、奥深い!
気づく、ということをしていく中で、
自分が気づいていなかった思いや感情がこうして浮上してくるのですから♪

 

さて、私の中のバレたくない思いに気づく(ある意味、その思いに正直になるということですね^^)ことで
次に何が起きたか、ですが、

今のこの新型コロナウィルスの様々なニュース、情報の中で、
社会、世界全体が不安のエネルギーが広がっていますが、
自分の恐れが、この不安のエネルギーにすっかり巻き込まれて、
かつ、無意識にそれに同調しなければということになっていた!、ことにも気づけました。

不安のエネルギーに自分を明け渡していたなぁと痛感です。

と同時に、ふぅ~と緩むこともできました。

 

そして、なぜ緩むのか?

それは、

ひとつには、なぜ自分が苦しかったのか?の理由がわかるからです
なぜマスクを忘れたことでザワザワしていたのか、の理由がわかる

 

そしてさらに、理由がわかると、
「ザワザワ反応していた自分」そんな自分を自分が赦すことができるからです。

なぜなら、私たちって、「自分が苦しい思いをしている」ということをどこかで”よし”としていないのですよね。

ザワザワ反応することをよいと思っていない(否定している)ので、
その反応の理由がどこからきていたのかがわかることで、
この否定から解放される

なので、緩みを感じることができるわけです。

つまり自己否定から、自己受容♡が起こるから、という言い方もできますね!

 

そして、もうひとつ起こることがあります。

それは、明け渡していた自分のエネルギーを
自分に戻すことができるということです。

 

自分に力が戻ってくると、
「みんなに合わせるべき」という恐れからではなく、
この状況の中で、自分はどうしたい?どうありたい?という視点に立ち戻れるということです。

当たり前ですが、自己受容ができているときに、自分や他者を傷つけたい、とは思わないですよね

つまり、動画でも言っていますが、
この状況下の中にあって、
シンプルに「自分にも他者にも配慮したいな」
「自分のできる範囲やペースで、予防しているよ、するよ」
という自分にとって自然なスタンスに戻れます

 

そして、当然、この視点、立ち位置から

今の状況、状態の中であたっていく方が、確実に、

冷静に、

落ち着いて

対処ができますよね

 

今回は、私の題材を通して、
「気づく」のやり方、またそれがもたらすもの、またそれはなぜか?を解説してきましたが、

心の中で、新型コロナウィルスの犠牲者にならずに
この時期、この状況を乗り越えるためのヒントにしていただけましたら嬉しいです!

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます☆


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ブログ 不安なときの対処方法 心のしくみを理解し安心をとりもどす

不安定さと付き合うことを知っている不安な私たちがさらに知っておくとよいこと

2020年4月20日

こんにちは!心理セラピストの下田屋寛子です。
緊急事態宣言が全国に範囲が拡大されて発出されましたね
みなさん疲れていませんか?

雨風で始まった先週のはじめ 天候も崩れたり、回復したりの気圧の変化に私はちょっと疲れ気味でした。週の後半はお腹の動きも悪くなってしまった💦(泣)まだいまいちじゃ~。。。

さてさて、今のように毎日感染者数が、医療の現場が、といった情報にあふれている状況の中で、私たちは不安定な状態にいます。
普段から不安感を感じやすい方であれば、不安定さと付き合うことがどんな感じであるのか、ということも知ってもいますよね。

普通にしていてもこの非日常な状況は影響を及ぼしますので、

そういう意味で、不安感を感じやすい方が、より不安感を感じること、今不安定な感じであること、に自己嫌悪に陥ったり、自分責めにならないようにしてくださいね。

 

そして、自己嫌悪に陥らずに、今の自分の状態への受容感をもちながら、
不安感を生み出す心のしくみについての理解をもっておくというのも、さらに役に立つことと思います。

 

ということで早速始めていきますが、

私たち自我の根源的な恐れは、「2種類の死」への恐れにつながっていると言われます。

ひとつは、「肉体の死」

日々増える感染者数や、芸能人が入院した、死亡した、というニュースをみて、例えば、「自分もうつったらどうしよう」と思うのは、心の深いところでこの「肉体の死」への恐れが刺激されるからなんですね。
(感染する→働けなくなる→収入がなくなる→生きていけない→死)

 

またもうひとつの恐れは、「自己価値の死」です

自己価値の死の恐れというのは、自分は周りに受け入れられているのか、私は大丈夫か、という自分の価値を守られるのかという恐れです。

最近、感染した人が謝罪するべきだ、いや不要だろう、などというのが議論にあがってきたりしていますが、そういいった論争を目にした時に、どっちが正しいのだろう?と答えがほしくなる感じになるのは、

例えば、

自分が感染した→誰かに責められる→村八分にされて誰からも相手にされなくなる→天蓋孤独で、死んでいく
といった、「自己価値の死」の恐れを刺激されるストーリーが走ったりするからでしょう。

 

 

そしてこれらは私たち自我が持つ恐れとしてある意味ビルトインされているので、
普段それほど不安感がない人であっても、今のような非日常の中におかれると影響を受けます。

不安感を感じやすい人の場合は、それは、さもありなんですよね。

 

そして、さらに、

もともとの自我のそのような恐れがベースにある中で、

  • 環境や状況に敏感だったり繊細なタイプの方(最近は「HSP(Highly Sensitive People)」と言って、たくさんの本や情報が出るようになりましたね)は、影響をうけがちでしょう。(私も立派なHSPです^^)

 

  • また、成長の過程で、守られるとか、安全なベースがあるという感覚が十分に持てなかった場合(それが、トラウマだったり、家庭や教育の場などでの自分自身へのすりこみなど(「私は能力がない」とか「私は弱いなど」によって)、
    今のような状況は、私たちの中の無力感を非常に刺激します。
    そして結果的に、精神的に落ち着かない、不安定な状態にされる、ということが起きてしまいます。

 

影響されていたり、不安定な状態であればあるほど、先の「死」へのストーリーも膨らみます!それもとってもリアルな感じを伴いながら!!あ゛~悪循環にはまっていってしまいますね。。。

 

ということで、ここまでは、不安感を生み出させるしくみとして、
1)自我のもつ恐れ
2)その恐れがベースにある上に、自身の性質や自分が経験したことからの自分への刷り込み・思いこみ

があるよ、ということを書いてきました。

 

ではではどのように対処していけばよいのでしょう?
セルフでワークできるポイントとしていくつかまとめてみますね

 

1.不安や恐れのストーリーに巻き込まれていることに気づいてみる

「気づく」というのは立ち止まれるということです。
立ち止まれるといろいろ、そのストーリーに信ぴょう性がないことを見抜くことができます。

例えば、そのストーリーに「それは本当?本当にそれが100%起きる?」と自分ツッコミをしてみたりするのです

本当に誰からもサポートを得られないのか?人って本当に冷たかったっけ?

ストーリーはすごい勢いで展開されればされるほど、視野や選択肢を狭めますし(ほとんどないことになっていたりします。我ながら、びっくりしますよ^^)、
自分以外だれもいないことになっていたりします。

そして、自分ツッコミをする際に、このストーリーが走るのは、

1)自我の「死なないように頑張る」という性質があるからだな、
また、
2)自身の性質や自分が経験したことからの自分へのなんらかの刷り込みが働いているからだな、

ということをぜひ思い出してほしいのです!

 

2.敏感だったり繊細な方は、意識的にネットや情報などから離れる

そういった時間を取るということも大切でしょう。

自分のエネルギー的な境界線をちゃんと確保できる環境、時間を持つということです。

その際に、その敏感さ、繊細さをいかして、自分がリラックスできるもの、景色などなどをイメージして、そこから感じる心地のよい感覚を味方にする、というのもよいですね。
自分の安心感を感じる土台のサポートになると思います。

 

3.無力感を癒す(〇〇 対 私)

状況(例:子供がいて集中して仕事ができない、三食食事のことばかり考えなければいけない、子供が勉強をしていない、今月の売り上げ、などなど)

モノ・コト(例:新型コロナウィルス、外出自粛要請、テレワーク、などなど)

 

対、

 

「私」

を、心の中のイメージしてみます。

すると、恐らく相手(状況、モノ、コト)が存在として大きくて、
自分はそれらの犠牲者で、小さな存在の私、になっていると思います。

 

その心の中にいる(イメージした)小さな「私」によーーく気づいてあげます
そして、その「私」が感じている気持ちや思いを、よーーーく探ってみましょう

「怖い」という気持ちがでてくるかもしれませんし、
「いつ倒れるかわからないから不安だ」という言葉がでてくるかもしれません

 

それらを、ただ、批判や判断なしに受けとめてあげましょう

 

もし思いやりや励まし、労いの言葉をかけてあげたい感じでしたら、存分にかけてあげましょう
自分から自分への思いやりや愛情をさしだすこのプロセスを大切にしましょう

 

*セッションでは、この小さい無力感を持っている私がどんな経験から作られたのか、といったところを探っていけます。
ですが今回は、セルフでできる無力感の癒しということでご紹介させていただきますね♪

とはいえ、不安感、不安定さを生み出している自分像を、判断、批判なしで癒すというワークなので、ワークのあとは、自然と落ち着きや、安定感が戻ってくると思います。おすすめです!

 

 

さてさて、長く書いてきましたが、

不安さんの私たちの心の中を振り子に例えるとすると、
ある意味振幅の動き、不安定さというものになじみがありますが、

今回の内容やワークによって、

振り子の振幅が小さくなり、中心に戻ってくる、ぴたりと留まる、

その立ち位置から見える状況、モノ、コトはちょっと違ってみえるようになる

そんな体験に役に立ててもらえると嬉しいです

 

ケアをしながらこの状況、局面乗り切っていきましょうね♪

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます☆


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ブログ 不安なときの対処方法

不安を和らげ、免疫力を高める【EFT】

2020年4月10日

こんにちは!
心理セラピストの下田屋寛子です。

新型コロナウィルスの影響で、首都圏等でも緊急事態宣言がでましたね。
自分の仕事、働き方、家族との時間の持ち方、自分の時間の持ち方などにも影響がでていらっしゃる方も多いのではないかと思います。

変化する状況の中で、気持ちが揺らいだり、イライラしたり、落ち着かなくなったりしていませんか?
私たちは感情の生き物、存在ですから、
今の時期、特に、免疫力を落とさないようにと思ったときに、
どれだけ自分の感情に気づいているか、ケアをしているかというのが大切になってくるでしょう。

なぜなら気がついていなく、ケアがされていないとそれらの感情は
外に映し出されます。

どういうことかと言うと、例えば、
不安感に気づいていないと、買いだめのニュースを見て焦りがでるとか、
近くに感染者がでた、というニュースを聞いてその人に対して怒りがでるとか、
実家の家族などに対してすごく心配する気持ちが起きたり(無性に何かをしてあげたくなったり、も同じ心の働きです)

また解消されずにたまっていく感情は身体にも影響を及ぼします。
不安を感じながらふわぁ~とリラックスはできないのと同じで、
緊張を生みますし、緊張しているということは、常に警戒モードでいる、ということです。
これが続けば、眠れなくなる、消化機能にも影響がでる、疲れがとれない、など
体調不良にもつながるでしょう
あれ?私の免疫力は??ということになりますね

じゃ~不安感などに気づいて、ケアすればいいのね、
それはわかったけど、どうやったらいいの?ですよね(*^^*)

 

ということで、
今日は、様々なネガティブな感情を解消することができる
EFT(感情解放のテクニック)というセラピーについて動画を作ってみました。
*あっ、動画の中で言い忘れておりますが、私はJMETという団体のEFTトレーナーです。
プラクティショナーを養成したりすることに携わっていたりもします。

タッピングのポイント、フレーズの作り方、実際のテーマでのやり方を
「手ほどき編♪」としてまとめてみました(本来、プラクティショナー講座は3日間の受講が必要です)

感情が解消されていくと、
自然に違った視点(考え方)がでてきたり、体が緩んだりします(あくびがでたり、涙がでたり)
無理にポジティブになる必要がない、という点でも
感情をためなくてよくなるので、すっきりしたり、軽くなったりしますよ(*^^*)

 

免疫力とは、私たちの体が感染などから防衛するもともと備わっている力のことです
それらが本来の力を発揮できるように、
感情のケアをしてこの局面乗り切っていきましょう♪

 

タッピングポイントはこちら

 

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます♪


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