Browsing Tag

インテグレイテッド心理学

パニック障害 ブログ 不安がとまらない 心のしくみ

【パニック障害】絶望的な気持ちがあったとしても

2020年11月17日

ラジオで紹介されていた本「夜明けのすべて
パニック障害の山添君とPMS(月経前症候群)の美紗のそれぞれの再生のものがたり

パニック障害と公表することもできず、孤立感を深め、
制限された生活の中で、発作が起きないかと怯え、
気力、生きがいも失って、分断された世界観の中に生きている山添君
その彼が、美紗との交流を通じて、新たな視点を持ち始める。

 

以下、印象的な言葉の抜粋

「恋人に友達、一緒に仕事に向かっていた仲間や上司。みんな遠くに行ってしまったと思っていた。・・・(中略)・・・新たに誰かと打ち解けることなどないと思っていた。でも本当にそうだろうか?」

 

 

「俺はパニック障害なのだ。
集団行動に、電車移動に、外食。苦手なことはやる必要がない。
無理をしてしんどくなれば、もっと重い症状を抱えることになる。
そうやって、いろんなことから自分を切り離していた。
だけど、好きなことまで遠ざける必要はない。」

 

 

 

美紗と山添君の間には、友情も恋愛感情も感じていないというある意味カラッとした関係性なのだけど、

その関係性だからこその、面倒くさいもの抜きで、山添君の中から、彼がもともと持っている純粋な「他者を思いやる」という動きが発動し、

そこから彼の、世界や人、そして自分への見え方が変わっていくということが起き始めたのだと思う。

 

病の犠牲者であるというストーリー、
だれもわかってくれないだろうというあきらめのストーリー、
もはやこんな自分には価値がないだろうというストーリー
これらのストーリーにどっぷりつかることは簡単だ

一方で、今、閉じた世界にいると思っていたとしても、

また、山添君のように美紗のような存在や、カラッとした関係性が近くになくても、

このストーリーから抜け出そうとすることはできる

ストーリーから抜け出せたら必ず「自分はどうしたいか」という自分主体の声がでてくる
症状があるけれども、生き生きし始める山添君のように

 

抜けだす方法、きっかけ、それらがどういうものか、それはその人にあった形でよいと思う
(セラピストの立場から言えば、ストーリーを作っているのは、思いであり、感情であり、感覚(体)であるので、それらに働きかけていくことが有効と思うが)

ただ、再生していく方法、道すじはちゃんとあるということは覚えておきたい
症状があったとしても、自身の心の声までつぶす必要はないのだから

 

☆募集中のセミナー☆

パニック発作、予期不安から解放されるためのパニック障害セミナー

~パニック障害、不安症の症状に悩んでいる方、またそのご家族などに~

心のしくみの観点から発作、不安感、恐怖感が起こるしくみを解説しています。
しくみを踏まえると、心、身体(神経系、脳科学)に起きている反応に対して、どのような方法、アプローチをとればいいのかも見えてきます。
根本的な解消に効果のある最新の心理療法についてもご紹介します。

◎11月開催:2020年11月28日(土)10:00~12:30

◎12月開催:2020年12月26日(土)10:00~12:30

フォーム:http://ws.formzu.net/dist/S2276840/

今日も最後まで読んでくださりありがとうごあいます!


パニック障害ランキング

 

Please follow and like us:
オープン・アウェアネス・ダイアローグ(OAD) ブログ 複雑性トラウマ

フリーズ反応を知っていますか?~パニック障害からの回復~

2020年10月11日

私たちは、闘うことも逃げることもできない時、「フリーズ」して脅威に反応をします

私たちを脅威から守ってくれる防衛反応ではあるのですが、
瞬時にその時に感じた思いや感情を体に閉じ込めます

結果、下記のイラストのような反応を起こします

©avanmariedoodles

・集中することが難しくなる

・回避行動をする

・関節などの柔軟性が悪くなる

・意欲、やる気がなくなる

・ひどい疲労感

・恐怖感を感じる

など

 

一方で、私たちは、心にある思いや感情を通して世界を見るというしくみがあります

そこで、このフリーズ反応を「パニック障害」にあてはめてみると、

◎発作よって閉じ込められた恐怖感や無力感などがあれば、発作が起きた場所や状況が怖くなる、などの予期不安を呈することになるでしょう

 

◎また、発作を経験したことがなくても、この閉じ込めた思いや感情が一杯になってしまうと、何らかの刺激で、発作を起こすということも考えられるでしょう

例えば、幼少時に継続的な虐待やニグレクトがあって、複雑性トラウマがある場合や、
または自身や世界に対するビリーフを形作る何らかの経験や出来事があれば(それらがネガティブであれば)、
人は怖い、世界は大きい、自分は小さいという世界観で私たちは生きますので(そこには様々な思いや感情もありますよね。同時にそれらの感情や思いが滞ったままであれば)、何かが引き金になって、発作という形で現れてしまう、ということです

 

いずれにしても、

何かを滞留させるというのは私たちにとって不自然なことです
変化する在り様のものが、「変化している」というのが自然な姿です
それに逆らった瞬間にそれは苦しみとなってしまうでしょう

 

そういう意味でも
体、心にとどまったものをケアしていく、解消していくということが
不安感の解消や、発作の解消、症状の改善、生きづらさからの解放へとつながっていきますね
また逆に言えば、ここをケアしていけば必ず何かが変わってきますよ

 

 

*解消のツールは様々ありますが、上記のとどまってしまった思いー感情ー感覚(体)にアプローチできるものがよいですね♪

ちなみに、私は心のしくみをベースに、フォーカシング、EFT(感情解放のテクニック)、マトリックスリインプリンティングなどのセラピー(心理療法)を使っています。

◎EFT:http://jmet.org/

◎マトリックスリインプリンティング:http://matrixreimprinting.live/

 

~パニック発作、予期不安から解放されるためのパニック障害セミナー~

~パニック障害、不安症の症状に悩んでいる方、またそのご家族などに~

心のしくみの観点から発作、不安感、恐怖感が起こるしくみを解説しています。
しくみを踏まえると、心、身体(神経系、脳科学)に起きている反応に対して、どのような方法、アプローチをとればいいのかも見えてきます。
根本的な解消に効果のある最新の心理療法についてもご紹介します。

◎10月開催:2020年10月24日(土)10:00~12:30

◎11月開催:2020年11月28日(土)10:00~12:30

フォーム:http://ws.formzu.net/dist/S2276840/

 

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます♪


パニック障害ランキング

 

Please follow and like us:
オープン・アウェアネス・ダイアローグ(OAD) パニック障害セミナー ブログ 心のしくみ

【パニック障害】症状がつらいのは?発作がでるのは?心のしくみから解説

2020年9月13日

こんにちは!

パニック発作を経験することから始まるパニック障害

 

1.発作への意味づけができあがると(例:「発作とは怖いものだ」など)

発作がでそうになることが怖くなる、
でるのではないいかと気になって、回避行動をとってしまう、

いろいろな状況や環境が怖くなって、不安感が常に伴う

ということがおきます。

 

また、

2.「できないこと、行けないところがあること」への意味づけがあると(例:「それは大人として、弱いことを意味する」など)

 

できないこと、行けないところがあることで自分を責めてしまう、

いつになったらよくなるのだろうと焦る、あきらめさえ感じる

 

ということも起き、それで苦しむということになっていきます。

 

 

3.また、「発作」がでるというのは、
それほどまでにストレスがあった(解消されていなかった思いや感情があった)ということですから、

どれほどのストレスがあったのかを見ていくことは、

普段自分がどのように自分のことをみていて、
それを通して、社会や世界をどのように見ているのか、

に気づいていけることでもあるんですね。

例えば、自分のことを「自分は愛されない存在だ」と心の深いところで信じていれば(普段は意識していなくとも)、

社会、世界は冷たいところと映り、

その中で生き残っていくことに邁進するという生き方をしなければいけなくなります。

そこで感じるであろうストレス、感情、感覚、思いは想像にかたくないですね。

またさらに、私たちは、自分の感情をどうケアするのかを教えてもらえないので、
生き残りに邁進しながらも、ストレス(思いや、感情、感覚)はたまっていく一方です。

そんな中で、人生歩んでいる中で、上手くいかないことも時には起きますよね。
そのことがさらに自分のダメージとなり、ストレスの上にストレスが重なっていく(「私は愛されない存在」という思いも強化していく)、ということも起きますね。

そんな中、何かの刺激によって、「パニック発作」という形で、でてしまう、それがパニック障害であるわけです。(もしかしたら、喘息とか、蕁麻疹とか、他の疾患という形ででる場合もあるでしょうけど、パニック障害の場合は、「発作」という形ででるわけです)

 

なので、自分のことをどう見ているのか、またそれはなぜなのか?を癒していくことが、ストレスからの解放にもなりますし、ひいては、発作がでない状態にもしてくれます。

また、自分への見え方、社会、世界への見え方も変わっていきますので、生き方も生きやすい方へと変わっていくのです。発作もでなくなるし、なんだか気づくと楽だわ~という感じのことが起きていきます。

 

私は回復、克服までに14~15年ぐらいかかりました。(最初のパニック発作は1997年でした)

投薬、通院なしで、試行錯誤でいろいろ試していましたが、
先に書いた「意味づけ」や「解釈」で、反応が起きる、というそんなしくみを心は持っているんだよ、ということを教わったのが、2010年のことです。(この心のしくみは、万人共通です)

それは、目からウロコの体験でした!

それまでの試行錯誤は、反応の部分をなんとかしようと頑張っていたんだ、だから難しかったんだ、ということに気づきました。

 

そして、反応が起きないようにするには、

・私なりの意味づけや解釈がどんなものであるのか
・そしてその意味づけを持つに至った理由

を探っていくことなんだな、と視点や見ていく方向を180度変えました。

意味づけがなければ、反応は起きないのですから!

 

100人のうち2~3人が罹患するともいわれ、
この15年の間で「パニック障害」と診断される人数は9倍にも増えているともいわれています。

診断される人数が増えているというデータを見るたびに、
何か見落としていることがないだろうか?といつも思うのです。
私がそうだったように、、、

いろいろな治療法や方法があって、それを採用されている方もいらっしゃると思います。

またいろいろ試したけど、すっきりとした改善につながっていかないと思っていらっしゃる方もいらっしゃると思います。

 

そこでおさえておくとよいのは、心がもつしくみについて知っておくということです。
また、心と身体はつながってもいますから、どのようなつながり、作用があるのかについても知っておくということです。

車が動くしくみ(どこにどんな部品があって、どのような作用をするのか)を知っていれば、
修理するときに、どこをどんな風に触ったり、変えたりすればいいのかがわかりますよね。

そんな風に、
まずは、心の「しくみ」を知っておく。
わかると、
次にどうしたらいいのか、どこの苦しみを軽くしていけばいいのか、

ということも考えていけるんですね。無駄な苦しみをしなくてすみます。

 

自分がいつも選んでいける、という立ち位置を持っていられるのは、
症状や反応の犠牲者にならなくてもすむ分、それは絶対に楽です。

 

ということで、自分に力を携えた状態で向き合っていくことを可能にする「しくみを知る」機会に触れてみませんか?
一緒に、根本的な改善に向けて歩みだしましょう!
私の経験、学びも惜しみなく出させていただきます♪ 🙂

 

パニック発作、予期不安から解放されるためのパニック障害セミナー

~パニック障害、不安症の症状に悩んでいる方、またそのご家族などに~

心のしくみの観点から発作、不安感、恐怖感が起こるしくみを解説しています。
しくみを踏まえると、心、身体(神経系、脳科学)に起きている反応に対して、どのような方法、アプローチをとればいいのかも見えてきます。
根本的な解消に効果のある最新の心理療法についてもご紹介します。

◎9月開催:2020年9月27日(日)10:00~12:30

◎10月開催:2020年10月24日(土)10:00~12:30

フォーム:http://ws.formzu.net/dist/S2276840/

 

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます♪


パニック障害ランキング

Please follow and like us:
ブログ 心のしくみ 漠然とした不安

【不安感の解消のコツ】組み合わせと比較でわかる「何に反応しているの?」

2020年9月7日

こんにちは!

今日は不安感、恐怖感の解消のためにポイントについてです♪

 

何が怖いのか、何によって不安を引き起こされているのかが、整理をされればされるほど、
獏とした不安感、恐怖感に悩む、というところから抜け出すことができます。

 

いやいやそんなの当たり前でしょ、
それができてりゃ悩んでいないよ、その方法を教えてよ、という声が聞こえたような。。^^

 

ということで、整理の仕方について、お教えしますね♪

順番は、

1.対象についてのファクターを出す(出せれば出せるほどよいですよ)

2.その中で組み合わせて、比べてみる

です(*^^*)

パニック障害、特に、乗り物恐怖でやってみましょう!
例えば、「電車が怖い」といった時に、
電車にまつわるファクターがいろいろありますよね

例えば、

・混雑の度合い、
・スピード、
・各駅停車かそうじゃないか、
・空間(閉じられた空間である、など)、
・地上か地下か、
・周りにいる人、
・同乗者(自分がパニック障害であるということを知っている人かどうか)、

そして、この中から何に一番反応をしているのか?を見ていくときに、
組み合わせをして、比べてみる、ということをしていきます。
すると、ファクターの中から落ちていくものがでてきます。

こんな風です・・・

◎混雑しているけれども、同乗者が自分の状態を知っている人と乗っている場合はどう?

⇒もし、答えが、同乗者がいれば混雑していても大丈夫、ということであれば、
「同乗者が知ってくれていない」ということが不安感、恐怖感を生み出しているファクターである、ということになってきます

また、
◎混んでいるのだけど、周りにいる人がみんな優しそうな人だったらどう?

⇒もし、答えが、混んでいても周りの人が優しい人に見えるなら大丈夫ということであれば、
「周りの人」のことを自分がどう見えているかで、不安感、恐怖感が生み出されている、ということになってきます。

 

 

こんな風に、まず自分が不安や怖いと思う対象物にまつわるファクターを出す=全体を見渡し、
ファクター同士を組み合わせて、より反応しないものをつぶしていきます。
これだけなのですが、あなどるなかれ、

自ずと自分がこだわっている部分、反応する部分が必ず見えてきます!

 

何が一番怖いのか、不安なのかがわかるだけでも、不安感、恐怖感から根本的に解放されていないも関わらず、かなりすっきりし、落ち着くことができますよ

それは、「あ~私はこれに反応しているんだ~」と、
「自分の反応ポイントを自分がわかっている」ので、力を取り戻せているからですね。
(時には、なるほど~ふふふと笑みがでることもあります)

 

それぐらい、

何に反応をしているのかがわかっていない状態っていうのは、
私たちを振り回し、苦しくさせている、ということですね。。。

 

この後は、
今度はどうして、そのファクターが怖いのか、不安なのか?
と自分の心に探っていくことができていきます。

これまでの記事でも書いていますが、
反応が一番でるところというのは、
そのファクターに、意味づけ、解釈が乗っているということでもあり、
その意味づけ、解釈を信じこませる、ビリーフや自己像があるということですから、それらを心に探っていけばよい、ということです。

 

例えば、自分のことを無力と信じている自己像があれば、自分の周りにいる人には、助けてくれる人として存在してもらわないと困ります。(周りの人が優しく見えるか見えないかがすごく大事になってくる。優しく見えないと不安や恐怖感を感じることになるので))

ここで癒していく対象となるのは、「自分は無力」と信じてしまっている自分です。
(なぜそう信じていしまったのか?そこにはどんな感情や思いがあったのか、などを自身と対話しながら進めていきます。セラピーも使います)

 

「自分は無力だ」というウソから自由になれれば、
電車の中にいても安心していることができますよね
また当然、周りの人の状態に依存しなくてすむようにもなっています

 

 

さて、話を最初に戻して、

不安感、恐怖感を解消していく最初のステップは、

1.対象についてのファクターを出す

2.その中で組み合わせて、比べてみる

ここからです!

例では「電車」についてやりましたが、ぜひぜひご自身の対象のモノで
漠然としているところから、特定・絞り込み、やってみてくださいね!

 

今回も最後まで読んでくださりありがとうございます♪


パニック障害ランキング

Please follow and like us:
ブログ 人間関係 心のしくみ

「自分のせいだ」の声が止まらないとき

2020年8月31日

私のミスで、「相手に損をさせて」しまったのでは
私の配慮が欠けたせいで、「相手を傷つけ」たかも
私のこの健康状態のために、「子供に寂しい思いをさせ」ているかも
私の指導力がこれだから、「後輩の業績が伸びない」のかも

こんな思いが止まらないとき、

相手を力がない人として見ていないか、
相手がもちうる可能性をないことにしていないか、
相手がどんな感情を感じるかの自由を奪っていないか、

と立ち止まってみる必要あり

そして反対に
相手には力があり、可能性や自由に開かれていて、
自身への信頼に満ちている(人だ)
と見えていたとしたら、どうだろうか?




シュンシュン廻っていた自責のループが止まることだろう
ここで深呼吸なのだ
自分の領域から離れていたことに気づくのだ



そして、領域に戻った私は、
目の前のことを、粛々とやるだけだな、
になることだろう

そう、
力があり、
可能性や自由に開かれ、
自身への信頼に満ちている私
として♡

 

 

明日から9月
まだまだ暑い日が続いていますが、ご自愛ください


パニック障害ランキング

Please follow and like us:
ブログ 人間関係 心のしくみ

人間関係での距離感をどうとればよいかわからない

2020年8月14日

こんにちは!
今年のお盆は帰省せずに、都内におります。それにしても毎日暑いですね。。。

 

さて、人間関係、人付き合いでの悩みというのは、セッションでも多くでてくるテーマの一つですが、

 

今日は、

人とのつきあいの中でどんな距離感でいたらいいのかわからない、

といった悩みについてです。

 

もしかすると相手は、

・自分を十分に受けいれていて、むしろもっと仲良くなりたいと思っているかもしれないですし、
あるいは、
・今の付き合い方、関係性が楽でいいなと思っているかもしれません

なのに、

「距離感がわからない」という思い・解釈があれば、
その思いを通して相手との関係性を見、
「距離がわからない」という私が厳然といるような感じがするので、

 

反応として、

・本当はもっと親密になりたいけれども、どこまで踏み込んでいいのかわからない

・親密さが増してくると、怖くなって自分から離れてしまう、避けるような行動をとってしまう

・こんなことを言ったら相手がひかないかな、怒ったりしないかなと気になってしまう、遠慮してしまう、本心を我慢する

・変に身構えてしまったり、こう思っているのではないか?と勘繰りまで入れてしまう

・相手に従っておけば去ったり、離れたりしないだろうから、相手や相手の意向を常に優先してしまう

 

といったことを感じたり、行動をとったりして、

無理のない、自然な付き合いや交流というものからかけ離れていってしまいますね。

 

「人との距離がわからない」という思い・解釈から始まった行動や戦略は、
自分の本心やハート(自分がどうありたいか、どうしたいか)をわからなくさせ、
つぶしたままにしますので、
不満や怒りもたまっていきます。

いつかは爆発して相手にぶつけてしまうか、
この不満感や怒りを感じたくないので(持っているのはつらく疲れてしまったりもします。また、いつまでも駆け引きをやり続けるのは自分にとっても、相手にとっても、徒労となります)、
もうそれなら人付き合いはいいや、一人がラク・・・なんてことにもなってしまう
本心はそうは思っていないのに。。。孤立感が高まるばかりです(泣)

 

 

しかしながら、
本当に楽になっていく方向は、
人とうまくやっていく戦略を探したり、コミュニケーションスキルを高めたりすることではなく、

どうして「距離感がわからない」ということになっているのか?を
自身の心の中に見ていってあげることですね。

 

それは例えば、

幼少の頃に、ニグレクトや虐待などのトラウマ体験があったり、

いつも兄弟と比べられていて親からの愛情を十分に感じられなかったとか、

親同士の仲が非常に悪く、安心安全な感覚が培われずに「人」への投影(人はいつ危害を加えるかわからない存在だ などといったビリーフを持つことになった)

などといった体験からきているのかもしれません。

 

私は今では、以前に比べるとずいぶん人とラクに関われるようになりましたが、
祖母と母との関係で緊張感がある家庭にいたりしたので、
人への信頼が持ちづらく(相手がいつ怒りだすか分からない)、
またそんな中でも対応ができるという自分への信頼も持てない
そんな思いを人や関係性に投影するので、人との関わりは恐る恐るといった風にもなってしまいます。

 

またある方は、
幼少期に「あなたのお父さんはあなたより弟の方を愛しているのよ」と親戚に言われた言葉が、ご本人にはとてもショックな言葉となり、
「ものすごい断絶感でした」とおっしゃっていることからもわかるとおり、
お父さんとの間に生じた「断絶感」をその後の人間関係に投影し、
人との関わり方がうまくいかなくなったという方もいらっしゃいます。

 

「人との距離感がわからない」という思いを抱かせることになった体験は人それぞれいろいろあると思いますが、
これらの体験の中にあるのは、
細かくみていくと、
それは、その時に感じた感情や感覚、思いです。

家庭の中や、向けられた言葉によって、
身体に取り込んだ緊張感、恐怖感、不安感、怒り、悲しみ、無力感、絶望感などなどです。

一旦取り込んだもの、体験したものは、もう動かない、このままだろうと思いがちですが、
セラピーを体験された方は経験済みかと思いますが
これらの感情や感覚、思いに寄り添い、感じ、解放をしていくと、
ちゃんと変わっていきます。

 

さて、もともと哺乳類の私たちは、つながりの中で生きている社会的な動物です。
関わりや交流の中で存在する、というのがそもそも自然な姿、状態なわけです。

そういう意味でも、
関わりを難しくさせているもの、自然な流れを阻むものに気づいて、
どんな傷つきがあったのか、
そこでどんなことを感じ、どんな思いを抱いたのか、
を見ていくことが自分にとっての自然な状態に戻っていく道だなと思うのです。

 

「人との距離感がわからない」という投影(思い・解釈)から抜け、
「自分にとっての心地よい自分」という、そんな自然な姿、状態のときに、
関わる人や社会は怖いものとは映りません。

その中では、さらに自分らしさ、パッション、創造性を開いていけることでしょう。
そんな人たちが有機的に関われる社会、いいなぁと思いませんか?
そしてそれにはまず私の中から♡ですね 🙂

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます☆


パニック障害ランキング

 

Please follow and like us:
ブログ 心のしくみ 親子関係

母ともっとラクにつきあいたい~私はどんな役割を担っているの?それはなぜ?

2020年8月8日

こんにちは!
毎日暑い日が続いていますね 🙂

 

今日は親との関係についてです。

唐突ですが、私たちは誰かとの関係、何かの状況の中で、
ある「役割」を自分のアイデンティティとして生きているものです。

例えば、母親との関係において、

「私は母のお守り役」など。
(ちなみにこのイメージはあまり普段は意識されていなく、「そんな子として当たり前」と思っていたりもします。当たり前と思っているものほど自分では見つけにくいので“気づきの問いかけ“などで探ってみるのを助けてもらうのもよいですね)

 

この役割、セルフイメージですが、
私たちは、自分にとっての「意味づけ」を役割に乗せて、その役割を担うことに邁進しています。
それをやっている理由があるのですね。

 

それをやっている理由がある?
この役割を担うことで何かよいことがある、守られるものがある

ということです。

なので、セッションでは、
・なぜそれをやっているのか?
・この役割を担うことで何がよいのか?守られるものがあるとしたら何なのか?

といったことを問いかけていきます。

 

すると見えてくるのが、
例えば、

・幼い時に亡くなった父との約束として、「お母さんを大事にする」と自身の心に誓ったものだったかもしれないし、

・病弱だった母を支えるために、自分が引き受けなければならない役割だったのかもしれないし
(心の中では自分の生死と同じぐらい(時にはそれ以上に)、母の生死への責任を負っていたりするものです)、

といったことが見えてきたりするわけです。

 

この理由やワケがどういうものであってもよいのですが、
理由がわかると、
無意識に役割に邁進していた状態から、ちょっと立ち止まることができます。

立ち止まることができるというのは、

自分にとってこれらが、

大事にしないといけない、
支えないといけない、
あるいは
大事にすべき、
支えるべき、

といった風になっていないか、

という振り返りの機会となる、ということです。

 

というのは、これらの「しないと」や「べき」は怖れがベースですので、
どうしても緊張を生みだし、
いつの間にか重荷になっていて、相手への不満感という形で出てしまうからです。
(※時には、不満が大きくなると、亡くなったお父さんのせいだと怒りの矛先のすり替えも起きたりもします)
大切にしたい相手なのに台無しになってしまいますね(泣)

 

またさらに怖れベースの「しないと」や「べき」は、
どれだけやっても自分の中にやり足りてない感じや、
達成感を与えてくれません(なおさら重荷感満載、ストレス一杯!となってしまうことでしょう)

 

そういう意味でも、

・役割への意味づけ(理由)に気づくこと、
・心の中での役割の担い方がどんな風になっているのかに気づいておくこと、

はとても大切です♪

そしてさらに、母との関係でストレスフリーになっていくには、

役割を担う上での緊張や
怖れ
(例えば:
・お父さんとの約束を破ると何かがまずい・・・
・病弱な母を支えないと何かがまずい・・・
といった怖れのストーリーがある(ここにも様々な感情や感覚、思いがあります))

を解放していくことです。
(私ですと、これらの感情・感覚の解放に、EFTやマトリックスリインプリンティングなどのセラピーを使っていきまます)

緊張や怖れから解放されれば、
自ずとでてくるのは愛です。

母と私、といったシンプルな立ち位置に立たせてくれますし
この時は、“母”が重たくなく、
「役割」へのこだわりからも解放されています。
当然、私は、愛をベースにした選択、行動をとれます。

 

安心して独り暮らしの母を見守れるし、

疲れているときは、「今度話を聴くね」と落ち着いて伝えることもできる

みたいな感じです。

 

自分もラクですし(罪悪感もでない)、
子供から緩んだ雰囲気が伝わるわけですから、親もきっとラクですよね



さて、今回は母との関係を題材に書いてきましたが、他の関係にも置き換えることができます。
自然体で関ることができるのは、自分も相手も大切にしますね
愛をベースにした交流をしていきたいですね♡

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます☆
暑い日が続きますが、ご自愛の上お過ごしください(^^♪


パニック障害ランキング

Please follow and like us:
ブログ 呼吸 心のしくみ

「呼吸が気になる」ことと、そこにあった大切な理由

2020年7月15日

こんにちは!
心理セラピストの下田屋寛子です。

 

さて、私たちが苦しむのは自己否定が走っている時ですね。

そういう意味で、否定していたものを受容できていくことが癒しに大きく関わってくるでしょう。
そしてその受容を起こすことの一つが、自分の中に起きていたことへの「理解」です。

 

 

例えば、顕在意識上では、「やめたい」と思っていることが、どうしてもやめれない、といったときに、
やめられない自分を責めれば(否定すれば)それが苦しみになるわけですが、

この時に、やめられない理由が見えてきたとしたらどうでしょう?

それも自分にとって、”辻褄”のあった形で心の中から目の前にその理由が立ち現れてきたとしたら、、、

 

今日はそんなケースのご紹介です♪

パニック障害の方で、呼吸が気になるという方も多いのではないかと思います。
ちゃんと呼吸ができているか、吸えているか、吐けているか、といった風に。
そして上手く吸えていないんじゃないかと思うと、なお、息苦しさを感じて、さらに上手く呼吸ができににくなる、、みたいな。
私もよくありました。

 

このクライアントさんは、何か特定の状況の時に「呼吸ができているか」が気になる、というわけではなく、

家で掃除などの家事をしているときや、

普通に何気なくリビングでソファに座っている時にふと気になる、ということでした。

それもそれなりの頻度で「気にする」ということをしてしまう、と。

 

 

先ほど「辻褄」という言葉を使いましたが、
私たちは、潜在意識にある自分の信念体系に沿って、行動、ふるまいをします。

この信念体系は、自分が「意味や意義」を置いたもので構成されてもいます。

例えば、「私はバカだ」とか「私は迷惑な存在だ」という、
自分への意味づけをしていれば、

いくら仕事をほめられてもその言葉が受け取れなかったり、
ママ友仲間で会食といったときに自分はこのグループで受け入れられているかどうかがすごく気になったり、

こういうことが起きるでしょう。

これらが「信念に沿った行動、ふるまいをする」という意味です。

なので、いくら頭では、気にしなくてもいいとわかっていても、
気にしないといけない理由や気にする「意味・意義」があれば、
当然「気にする」ということが起きてしまう

 

そして、この信念体系や自分の意味づけが、
潜在意識の中にあり、普段気づけていないので、
だからこそ、分かった時に、びっくりするとともに、
自分の行動のワケが深く理解、納得ができる(辻褄があっていますから)わけです。

 

さて、この方にとっての「呼吸を気にする、意識する」ことへの意味づけは、

・自分の存在を確かめられるもの、
・自分がそこにいるという感覚を感じることができるもの

ということになっている、ということに気づかれました

*ちなみに、潜在意識にある思いを探るのに「気づきの問いかけ」や体にアプローチするフォーカシングやEFTなどのセラピーを使っていきます。

 

そしてこれは、呼吸をちゃんとしているかを確かめて、自分の存在を確かめないといけない事情、理由がさらにあるということを示唆しています。


「私、たくさんのコントロールされる状況に遭ってきたのです・・・」と、ぼそりとつぶやくようにおっしゃいました。

 

これは、クライアントさんが感じていらした

「呼吸を確かめないと、自分の存在を確かめられなくなる・・・
自分がそこにいる、という感覚を感じられなくなる・・・
すごく悲しい感じ」

というこの「悲しい感じ」を感じていく中で、自分がいるという感覚を希薄にさせられた体験、記憶がでてきた結果の言葉だったのでした。

感情や感覚は感じていくと、ちゃんとそれらの感情・感覚をもつに至った記憶を自然に浮上させてくれるので、すごいです☆

 

さて、このクライアントさんですが、なぜ呼吸を気にしていないといけなかったのかについて、当然ですが、腑に落ちていらっしゃいました。自分の中から出てきたのですから 🙂

私たちは、苦しかった理由がわかると、それまでの(呼吸を気にしていた)自分への否定が解け(自己否定からの解放♪)、
今度は何を(どの経験を)癒していけばいいのかがわかるので、かなりこの時点で落ち着けたりするものです。
何が苦しいのかがわからないときほど苦しいものはないですものね・・・



このクライアントさんとは、

幼少期の「たくさんのコントロールされる状況」の中にいた”私”の感情を解放をしていくセッションが継続中です。
(暴力的な家族の中で、じっと耐えている“自分”の癒しをやっています)

 

ここの癒しが進んでいけば、

自分の存在を確かめなくてもよい、ただいるだけでもOKな自分になっていきますし、
その結果、「呼吸を意識する」ということにもエネルギーを使わなくてよくなる(気にならなくなる)、ということが起きていく、でしょう





ということで、このクライアントさんのように、

やめたいと思っていることがある場合、

それを“どうやって“やめるかの方向で考えるのではなく、

やめられない理由を自身の心に見つけ、癒していけば、
それは、本当の意味で「やる必要がなくなる」ことへと導かれる、ということです。

 

このように、自分への真の理解は変容、癒しをもたらすパワフルな鍵となります
否定していたことすらも、愛しいもの、愛すべきものとして、存在し始めるのですから

「呼吸が気になる」ということがそうであったように

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます☆


パニック障害ランキング

Please follow and like us:
ブログ 不安がとまらない 心のしくみ

不安の解消方法~解釈の中に生きている?事実が見えている?~

2020年7月5日

こんにちは!

心理セラピストの下田屋寛子です。

先日Facebookのページで投稿した記事をこちらのブログにもアップしておきます。

 

14人に1人が不安障害に悩んでいると言われ、不安感の悪循環に陥ると鬱や引きこもり、自殺にまでつながってしまったりもする

が、ケンブリッジ大学の調査によると、

貧しい地域に住んでいる女性と、豊かな地域に住んでいる女性を比較すると、
貧しい地域に住んでいる女性の方がよりリスクが高いという結果が出た一方で、

その地域の中であっても、不安感への何らかの対処方法を持っている場合は、不安感を感じないという結果もでているとのこと。

 

また、別の調査では、紛争や自然災害の被害に遭っても、何らかの対処のリソースを持っていた人は、その後も精神の病に罹らずに健康でいられた、とのこと(添付動画から引用)。

 

 

そういう意味で、どんな対処のツールを持っているのか、ということが大切なのだろう

「対処のツール」と言っているが、それはどれだけ「意識的か」と言い換えることができると思う

不安障害に関わらず、私たちが苦しむのは、意識的であれなくなったときであるから

苦しみの中にあるときに、「自分らしく生きたい」とか「自分の本当の声を聴きたい」という言葉に惹かれることからもそれはわかる

私がおすすめしたいのは、事実と解釈に分けること

不安に取り込まれているときは、事実(実際に起きている(た)こと)が見えなくなっていて、自分の解釈の中で不安を増幅させる、ということが起きるので

 

例えば、

明日人と会う約束がある、私は今机の前に座っている(←これらは事実)

ちゃんと話せるだろうか?相手がどんな反応をしてくるかわからないから怖い(←これらはすべて解釈)

 

この「事実」の平和で、中立な立ち位置に触れる時間が増えれば増えるほど、
自分が、解釈を選択できること、自分が選べるんだという感覚も育ってくるだろう
ここでも意識的になれるのだ
自分の中に力が戻ってくることも感じられるだろう

 

また、この立ち位置にいられればいられるほど、
不安のストーリーへ引き込む自分なりの解釈やその解釈にくっつく、感情の大きさにも気づいていくことができていくだろう
また、解釈の中に「自分らしさ」や「本当の声」への答えがないことにも気づくだろう

 

だからこそ「解釈が選べるのに、どうして私はこう解釈するのだろう?なぜなの?」
「事実を見えなくさせるものは何なの?」
という自分の心への興味、好奇心へと導かれる

 

そしてこの先に、不安を生み出す、気づいてほしいと待っている声があるのだ
そう「自分らしさ」や「本当の声」に開かれている場

この場が自分の中にあるという経験を重ねれば重ねるほど、
安心して不安になれるのだ(なんということだ!^^)




さぁ、「意識的である」というツールを持とう、身に着けよう
(「事実と解釈に分ける」ことはまずその一歩!おススメですよん)

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます☆


パニック障害ランキング

Please follow and like us:
ブログ 心のしくみ 決められない

転職すべきでしょうか?~迷う、どちらかに決められないとき~

2020年6月28日

こんにちは!心理セラピストの下田屋寛子です。

さて、人生の中で、何らかの選択をしていく、ということは度々あるかと思います。

転職をするかどうか、管理職登用試験をうけるかどうか、引っ越しをする・家を買うかどうか、結婚(離婚)をする、不妊治療をする、、、などなどいろんな選択をしていく局面があるかと思います。

 

そしてその時にすんなり決めれるといいのですが、
どちらに決めたらいいのかわからない、迷いすぎてますますわからなくなる、という状態に陥ることもあるのではないかと思います。

 

 

私たちは一見、決められたらラクになれると思っていますが、

決められなくて気持ちが悪い本当の理由は、

自分の本心、本当の声、本当の意思が見えなくなっているから、です。

ある意味、決められたとしても本心がつぶされたまま決めたものは結局のところすっきりはしていないものです。

 

また迷ったり、決められないときに、
優柔不断な自分を変えなきゃとか、
芯がない自分はダメだとか、
自分を正そうとしたりもしますが、
これも根本的な解決にはなりません。

 

ではどうしたらいいのか?

いつもブログでも書いていますが、
「迷う、決められない」ということを引き起こす
自分の本心、本当の声を聞こえなくさせてしまうものは何なのか?を見ていくとよいですね。

 

さて、この「迷う、決められない」ということが生じるときに大きく関係するのが、
私たちの心の中にあるビリーフやセルフイメージです。

 

どんな風に関係するのかというと、

例えば、

「私の選択や判断は、人と違っていて、周りから理解されない」と心の深いところで信じている方がいて、今の職場にとどまるか、転職をするかしないかの選択がある、とします。

このように信じている場合、当然何かを決めていく、ということは難しいものになっていくでしょう。

 

そして、このビリーフを信じている限り、
「周りから理解される」ための何かを探し始めないといけなくなります。埋め合わせ、補填をしてくれるものが必要になってくるわけです。

それが例えば、

「結果がでやすい仕事かどうか」とか、
「高いポジションをあてがわれるところかどうか」

などといったポイントになったりするわけです。

 

迷っているときというは、私たちは、現在の職場と、転職した場合を比較してメリット、デメリットをリストアップしたりしますが、
その時の判断基準にしているのが、上記のポイントになっているはずです。

 

 

しかしながら、この判断基準も元々は、
「人と違っていて、周りから理解されない」というビリーフから発せられた基準ですし、かつ、
このビリーフに恐れや不安、心細さといった感情がくっついていますので、これらの感情・感覚が解消されない限り、

どんなにリストアップして比較検討をしてもすっきりしないということが起きてしまいます。
まさに迷っている時ってこういう感じですよね、、、 🙄

 

またもし、このすっきりしない状態の中、どちらかに決めたとしても、
何らかのチャレンジは起きますので、それらに遭遇した際に、
解消されていない恐れや不安、心細さが刺激されてしまいます。

 

そしてさらにこれらの感情は感じたくないので、
よくやりがちなのが、

そちらを選択した自分を責めたり、後悔したり(なんでこっちに決めてしまったのだ!)、

時にはどうしてもっとちゃんとしたアドバイスをくれなかったの!と周りにあたったり、周りのせいにしたり、

なんてこともしたりするわけです。ふぅ~、なかなかこれは苦しくなってしまいますね。。

 

 

ということで、迷う、決められない、ということが起きたときに、
見えなくなっている自分の本心、本当の声を探しにいけばよいのですが、
それについてどんな風にやるのかをすごーく簡単にご紹介しますね♪

1.迷っている、決められない時に自分がこだわっているポイントを見つけてみる

結果?
ポジション?
人からの評価?それは、どんな評価?
経済的な損得?
人(家族)への影響?それはどんな影響?

などなど

これらを整理してみましょう(書き出すことをおススメします)

ここは複数がでてくるかもしれませんが、複数でてきたときはその中でも特にこだわるポイントを特定してみましょう

 

<例>
「現在の職場は大企業だが、決定プロセスに時間がかかる(結果がでるまで時間がかかるが)、
ヴェンチャーに転職すれば、決定プロセスが早いので、結果がすぐにでるのではないかと思う」

と思っているというところから、

「結果がでるかどうか」にこだわっている、というのがみえた

 

 

2.こだわりポイントが特定できたら、
次は、どうしてそのポイントにこだわるのかを理解していってあげます。
ここで自分が信じているビリーフやセルフイメージがわかってきます。

<例>
結果がでれば、
「自分の選択や判断が大丈夫だということになる」

「自分の選択や判断が人と違っていて、周りから理解されない自分」がばれなくてすむ、そのような自分に向き合わなくてすむ

という風に思っている、など

 

 

3.そして次は、

「私の選択や判断は人と違っている」と、なぜ信じているのか?をさらに理解していってあげたいですね。

ここは「人と違っている」と思うとでてくる感覚や感情をよ~く感じていくと、自然とこのビリーフを信じた経験(理由)がでてきます(フォーカシングやEFTなどのセラピーを使っていきます)

それらは、例えば、
過去にいじめに遭ったとか、
親に幼少の頃からいつも「お前は変わっている」と言われていたとか、
海外生活が長くて日本の文化や生活にカルチャークラッシュを体験したとか、

こういったことが自然とでてくるのです。

そして、
「人と違っていないか、理解されるのか」といった怖れから解放されると、

「違っている」というビリーフのリアル感が薄れていったり、このビリーフへのこだわりが失われていき、

真の自分の本心、意思、したいこと、ありたい在り方というものがちゃんと顔をだしてきてくれます。

 

 

この本当の本心、自分の本当の声がわかると
結果がでるかでないかという条件はもはや関係がなくなっていますので、
その条件で、現在の職場か転職かを選ぶということをする必要もなくなります。

そうではなく、あくまで、「自分の本心、本当の声を遂行、実現するためにどうしたい?」
という視点で選んでいくことができるわけです。

 

というわけで、
迷ったときこそ、
自分の本心、本当の声が何なのか、
そしてそれが見えなくなっているとしたら、そこにはどんなビリーフ、セルフイメージがあるのかに気づいていけると
真の意味での主体的な選択をしていけますね。

 

そしてその選択は、
もしチャレンジが訪れたとしても、
100%自分の責任として引き受けることができ(被害者意識はでてきません)、
単に「乗り越えるもの」として、実務的に対応する対象として捉えられることでしょう。

 

このように、
自分の本心がわかっているということは本当に自分に力を与え続け、動かし続けてくれるなと思います。

 

「迷う、決められない」は、
自分の本心、自分の声へとつれ戻してくれる愛あふれる心の動きですね♪

 

迷っていて~、決められなくて~、、、そんな自分でも、大丈夫♡

 

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます☆


パニック障害ランキング

Please follow and like us: