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5月 2020

ブログ 心のしくみ

新型コロナ 緊急事態宣言解除後 今だからやるとよいこと

2020年5月31日

こんにちは!心理セラピストの下田屋寛子です。

緊急事態宣言が解除されましたね。

宣言が解除されて、リアルに会えなかった友人、知人再び会える、交流ができると嬉しさを感じる一方で、

しばらく距離をおけていた環境、人間関係の中に再び戻る、それらが再開することに戸惑いや、不安、憂鬱さを感じている方もいらっしゃるかもしれないですね

外出制限などは解かれたのに、心の中の自由はどれぐらいあるでしょうか?

例えば、

・宣言が解除されようがされまいが、この仕事、プロジェクト、締め切りは変わらないし、私には関係ない(あきらめ、無関心モード)
・あの上司とまた顔をつきあわせて仕事をするのか
・通勤、通学が始まるかと思うと億劫
・リアルな学校生活が始まるが友達ができるかな
・少し距離がおけていたママ友とのつきあいがまた始まっちゃう
・夫や妻の実家に顔をださなきゃいけない

などなど

これらの思いがあると
その状況、環境をどう上手く切り抜けるかということに頭がいきがちにもなるでしょう
いろんなシチュエーションを想定しなければならなくなるので
さらに思考も活発になります

さて、ところが

このような自分ではコントロールできない状況、環境にあっても(上司は変わっていないし、リアルな密なつきあいが始まるのだけれども)
憂鬱にならずに、そして無理にポジティブにもならずに、前向きでいられる方法がちゃんとあります!

 

それは、

自分が心の中で状況や環境の「奴隷」になっていないか

仕事、勉強や出会い(人間関係)が、いつの間にか「手段」から、「目的」になってしまっていないか

を確認してみることです

仕事でも勉強でも家事でも、趣味でも、人間関係でもすべてに通じることですが、
初めは、純粋に好きとか興味があるからやる!という感じで始まったことであっても、
なぜ自分がそれをやっているのか、何を実現したいからやっているのか、という視点が失われてしまうと、
私たちは、必ず、もれなく、「やらされている」という感覚を感じてしまうものです

 

反対にいうと、

いつもの上司、締め切りのあるプロジェクト、ママ友、友人たち、あの家族がある(いる)のだけれども、

この仕事や勉強、出会い、関係を通して、

私は何をしたいのか、何を実現したいのか、なぜそれをやっているのか、の視点をもっていれば、

決して、上司、プロジェクトやこれらの人間関係の犠牲者にはならなくてすみます

 

そして、さらに、この視点、立ち位置があると、
状況、環境は変わらなくても、
その実現したいことに向かってずっと自分を動かしてもくれる原動力ともなります

 

ちょっと例を使って説明をすると、

例えば、ある語学を習っているとして、
この語学を勉強、習得することによって、世界の貧困を解決する仕事に就きたい、からやっている

とか、

家庭の中でお料理するといったときに、家族の健康を守っていきたい、からお料理している

とか

これらは、なぜ自分がそれをやっているのかをわかっている、意識できている状態です

 

そして、もし、途中で例えば自分が怪我をしてしまって料理ができなくなったとします。

でもこの時に、自分が何のために家族に料理を提供しているのか、を忘れていなければ、

自分が料理ができないとしても、

家族の健康を維持できる方法は何だろうという視点から、
料理ができない中で、選択や行動をとっていけますね
(誰かに頼むとか、栄養が高い料理を提供しているところから買うとか)
ね♪ そうなりますよね?

 

つまり、料理をしている時もいやいや料理をしていないし、
怪我によって料理ができなくても怪我の犠牲者にもなりません

 

このように、自分が主体的で、なぜそれをやっているのかを意識できていると、
語学やお料理を、自分の目的を実現するための手段として使う立ち位置にいられ、
自分からは力は奪われません

 

語学、お料理で書いてきましたが、
これは、
仕事、プロジェクト、〇〇を学ぶこと、△△さんとの人間関係などでも同じことがいえます。

自分がうまくやれるか
評価をあげれるか
失敗しない方法はどれか
あっているのか
結果が早いのはどれか
といったことへの答え、やり方が私たちを安心させると思いがちですが、実はそうではなくて、

一番自分を安定させ、力を与えてくれるのは、

なぜ自分はそれをやっているのか、何のためなのか?という
主体的な立ち位置、視点に立てている時です
(この立ち位置にたつと、
これを達成、実現するためには何ができるかな、という風に考え始めますから、方法、やり方は、自ずとその視点に立った「後(あと)」に見えてきます♪)

 

というわけで、
もう一度、
仕事、プロジェクト、〇〇を学ぶこと、△△さんとの人間関係など、
それらを通して
私はどうしたいのか、
どうありたいのか、
なぜそもそもそれをやっているんだっけ?
どう関わっていきたいと思っていた(る)んだっけ?それはどうしてだっけ?

というのを改めて、自身に問うてみるといいでしょう

 

そうすれば、必ず自分の中にパワーが戻ってきます。
もうどこにも加害者もいないですし、犠牲者の私もいません。

そして、自分の中にパワーが戻ってくるからこそ、いいアイデア、選択、新しい視点へも自ずと開かれることでしょう

 

心に、だれからも侵されることのない自由を携えて6月も過ごしていきたいですね♪

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます☆


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ブログ 心のしくみ

自粛ポリスと正直さ

2020年5月15日

こんにちは!心理セラピストの下田屋寛子です。

最近ネットなどで見かける「自粛ポリス」「自粛警察」という言葉

記事を読むと
県外ナンバーがいるとSNSに投稿された、とか
お店開けていると通報された、とか、
子供を外で遊ばせるなと非難された、など

 

う~む、、かなり激しい警察ぶりだなと驚きますが、
一方で、
自分を振り返ると、自分もいつの間にか
自分へのポリス(私、十分自粛できてる?、仕事に行ってていいの?、子供を外で遊ばせてて大丈夫かしら?、などなど)

他者に対してのポリス(感染者数上がってる!誰だよ!、もっと離れて並んで!、お店開けてて大丈夫?、などなど)にもなっていませんか?
前回の記事の私のマスク事件(?!)のように(≧◇≦)

 

 

私たちの心は、
不安や恐れ、無力感に無意識だと、
これらをずーと持ち続けていることはしんどいので
(特にこれらの感情や感覚は、不快だし、重たいし、だから、持っていたくないと思う)
問題のすり替えをします。
これらの感情を刺激してくる相手や状況が悪いんだ!と。

そして、
大きな勘違いなのですが、私が平和でいられるために、
相手や状況が、自分が決めた(それも自分が勝手に決めている!^^)基準どおり、思い通りになっていてもらわないと困る!
とも。

なので、その基準、思い通りに沿っているかどうかの管理、監視体制に入っていきます。

そう、自粛ポリスの出来上がりです✨✨

 

しかしながら、
不安感、怖れ、無力感は持ち続けたままなので、
管理、監視体制を援護、強化してくれるものが、とても必要にもなります。

それらが、正論だったり、誰かの教えだったり、方針かもしれないし、何らかの指示かもしれないですね(うんにゃ~妄信自粛ポリスだぁぁぁ)

一見がちがちに堅牢なポリスに見えますが、
本当は、砂上の楼閣のようにもろく、あやういポリスでもあります
なぜなら、不安感、怖れ、無力感はあり続けているので。。。。

 

今これを社会、世界みんなでやっている感じですよね^^
監視し、自分を守り、相手を攻撃し
ネットの記事は、これらがわかりやすくでた形として紹介されているだけで、
自分も含めて、だれしもの心の中で起きていることだろうと思います。

 

 

さて、こんな窮屈で、あやうさを秘めた状態、あなたの心は喜んでいるでしょうか?

「防衛のない心に真の平和がある」という言葉(※出典は後述)を私は思い出します。

 

私たちの心は、守らなければならなくなればなるほど、
相手の真の姿を見誤り、
ゆえに、相手があたかも大きくて力をもった亡霊のように映り、
だからこそさらに武器(正論など)を携えて、守りに入らなければならなくなる

 

ですが、この言葉にもあるとおり、
真の平和は、防衛を手放したとき

何から防衛しないのか
それは、自分が本当は感じている思いや感情、
から
です

 

つまりここでは、自分の中にある不安感、怖れ、無力感のことです
あるいはこれに抵抗がある方は、まずは、
「これらの不安感、怖れ、無力感を感じることを嫌だって思っているんだな」、という思いを受け止めることから始めてもよいでしょう

 

自分の中にある不安感、怖れ、無力感がある、
ということをしっかり受け止めて(認めて)、

そして深呼吸です

 

 

この正直さによって、心のよろいを外したときに、
本当はだれも監視しなくともよかったのだな
と、そんな風に気づくことでしょう

 

そして、自分や相手を監視することに使っていたエネルギーを
真に使いたいことに使うことができるでしょう

 

たとえば、

さらに不安感、怖れ、無力感に向きあうもよし(*これはトラウマや刷り込まれたビリーフによって生み出されているので、セラピーなどでみていかれるとよいでしょう)

健康によい栄養のある食べ物、レシピについて調べるもよし

子供と楽しめる遊びを考案するもよし

遠慮しながらやっていた何かを心から楽しみたいなと思うもよし

さぁ、あなたは何がしたくなるでしょう?

 

「新型コロナ」にまつわる状況を変えずに、
この状況の中にあっても犠牲者になることなく
自分の心を唄わせることができますよ♪

 

※出典:自我のしくみについてわかりやすく書かれている「奇跡の学習コース」のレッスン153にある言葉。
溝口あゆかさんが提唱されている「インテグレイテッド心理学」を学ばれた方は、【防衛、攻撃】のセクションにも掲載されています。

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます☆


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ブログ 不安がとまらない

新型コロナウィルス禍の中でも、不安に取り込まれず、冷静に、落ち着いて、行動できるコツ

2020年5月3日

こんにちは!心理セラピストの下田屋寛子です。

前回、前々回の記事で、自分の思いに「気づく」というのが、
苦しみの元を心の深いところに探る入り口になるよ、
また、自分が何を感じているのか?思っているのか?に気づくこと自身が、
「自分を愛する」というステップの一つでもあるよ、ということを書きました(*^^*)

 

☆「不安定さと付き合うことを知っている不安な私たちがさらに知っておくとよいこと
☆「感情や感覚が苦しみを生むのではない・・・じゃ何が?

 

今日は、私に起きたことを題材に、
「気づく」ことと、
この新型コロナウィルスによる状況下の中で、
不安に取り込まれずに冷静に落ち着いて行動できることについて、
書いてみたいと思います
*動画でもお話していますが、文章で詳細に解説している感じなので、参考に見る、読んでいただけたらと思います!

 

さて、何があったのかと言いますと、
昼間にス―パーに行ったのですが、その時にコーヒー豆を買い忘れたことに気づいて、夕方にもう一度行くことにしました。
出かける前までは覚えていたのですが、外に出て、気づくとしていませんでした!マスクを!
でも近くのスーパーだし5分、10分で終わる買い物だから、と、そのまま行くことにしました。

が、私の中で何かがザワザワとし始めます。
・・すれ違う人、スーパーの店員さんたちの目がどうも気になるのです。
ということで、これは何だ?と自分の思いを探ってみました。

すると、それはまるで彼らが
「あらっ マスクしていないのね!」と言っているような気がする・・・
「配慮がないわね」と思われているような・・・
「無頓着な人ね」と見られているように感じる・・・

のです・・・

 

いやいや、待て待て、誰もそんなこと言ってないし、言われていない

ということで、「あ~これは私が思っていることだな!」「私の思いだな」と、
「気づく」ことをしました。

みなさんもよくありませんか?
「気の利かない人」と思われたんじゃないか?
「嫌われて」いるんじゃないか?「空気読めない人」だと思われたんじゃないか?
など

誰も何も言っていないのにこのような思いが走るときは、
まずは、この思いが「自分の思いなんだ」、「私がそう思っているんだ」
というところに立ちどまることが大切です!

そう、「他人の目は自分の目」!

他人が言っているように思える、見えることは、自分の思いである、ということです

 

そして、私はさらに自分に問いかけてみました。気づく作業のつづきです。
「マスクしてないわね」「配慮がないわね」「無頓着な人ね」の中で一番言われたら痛いことはどれだろう?と

すると、「無頓着な人」と思われるのは嫌だ、と。

ここでの自分の気づきとして、
私は「無頓着な人」と思われたくない、そこにこだわりがあるのだな、
ということに気づきました。

 

そして今回の場合の私にとっての「無頓着」というのは、何なのだろう?と、また問いかけてみました。
自分の思いに気づくために(*^^*)


「みんなが新型コロナウィルスについて不安を感じたり、怖がっていたりする中で、
自分も同じ程度に、同じように不安を感じたり、恐怖感を感じていない」と
「『無頓着』と思われそう!」と思っていることがわかりました!!

ひぇ~

そうです、いつの間にか「みんなと合わせないといけない」「合わせるべき!」となっていた、、、のです、私。
それに気づいたのです!!
こう思ってたら、そりゃ、マスクしてないことで他人の目が気になるの、当然ですね。。。

 

 

逆に、本当は私の中では、
「今はこんな状況だけど、なんとかそのうちなんとかなるんじゃないかな?」とか
「日本は欧米に比べると死者数が格段に少ないから大丈夫なんじゃない?」
という思いがあったのですが(あるのですが)、

この「合わせるべき」という思いで、
私の本当の思いは抑圧されてしまいます。

こんな思いを持っていることがバレては、
みんなから後ろ指をさされて、仲間はずれにされて、独りぼっちになる、
という、恐れがあるからです。
(「自己価値を失う(死)」と自我が信じているからです。(←これは前々回の記事でもお話しましたね))

 

しかしながら、心のしくみとして、抑圧された思いがあると、
それは外に投影されるので、
誰かがその思いを持っていることになります。

なので、すれ違う人、店員さんが、
私のことを「無頓着」と思っているような気がする、
「みんなと違うことをしている、合わせていないよね」と言われているような気がする

その結果、私の中でザワザワする、といことが起きていたのですね

 

心って本当に面白く、奥深い!
気づく、ということをしていく中で、
自分が気づいていなかった思いや感情がこうして浮上してくるのですから♪

 

さて、私の中のバレたくない思いに気づく(ある意味、その思いに正直になるということですね^^)ことで
次に何が起きたか、ですが、

今のこの新型コロナウィルスの様々なニュース、情報の中で、
社会、世界全体が不安のエネルギーが広がっていますが、
自分の恐れが、この不安のエネルギーにすっかり巻き込まれて、
かつ、無意識にそれに同調しなければということになっていた!、ことにも気づけました。

不安のエネルギーに自分を明け渡していたなぁと痛感です。

と同時に、ふぅ~と緩むこともできました。

 

そして、なぜ緩むのか?

それは、

ひとつには、なぜ自分が苦しかったのか?の理由がわかるからです
なぜマスクを忘れたことでザワザワしていたのか、の理由がわかる

 

そしてさらに、理由がわかると、
「ザワザワ反応していた自分」そんな自分を自分が赦すことができるからです。

なぜなら、私たちって、「自分が苦しい思いをしている」ということをどこかで”よし”としていないのですよね。

ザワザワ反応することをよいと思っていない(否定している)ので、
その反応の理由がどこからきていたのかがわかることで、
この否定から解放される

なので、緩みを感じることができるわけです。

つまり自己否定から、自己受容♡が起こるから、という言い方もできますね!

 

そして、もうひとつ起こることがあります。

それは、明け渡していた自分のエネルギーを
自分に戻すことができるということです。

 

自分に力が戻ってくると、
「みんなに合わせるべき」という恐れからではなく、
この状況の中で、自分はどうしたい?どうありたい?という視点に立ち戻れるということです。

当たり前ですが、自己受容ができているときに、自分や他者を傷つけたい、とは思わないですよね

つまり、動画でも言っていますが、
この状況下の中にあって、
シンプルに「自分にも他者にも配慮したいな」
「自分のできる範囲やペースで、予防しているよ、するよ」
という自分にとって自然なスタンスに戻れます

 

そして、当然、この視点、立ち位置から

今の状況、状態の中であたっていく方が、確実に、

冷静に、

落ち着いて

対処ができますよね

 

今回は、私の題材を通して、
「気づく」のやり方、またそれがもたらすもの、またそれはなぜか?を解説してきましたが、

心の中で、新型コロナウィルスの犠牲者にならずに
この時期、この状況を乗り越えるためのヒントにしていただけましたら嬉しいです!

 

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます☆


パニック障害ランキング

 

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